図書館に行ってジャズのCDを借りてきました。
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図書館に行ってジャズのCDを借りる
自宅の近所、新宿区の新宿中央図書館に行き、ジャズのCDを借りました。
CDはいちどに5枚まで。2週間レンタルすることができます。
今回借りたCDは、
・ビル・チャーラップ「オータム・イン・ニューヨーク」
・トーマス・ハーデン・トリオ「ジャズで聴くショパン」
・マイルス・デイヴィス「バラーズ」
・マッコイ・タイナー「イルミネーションズ」
・チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピーなど「ビー・バップの誕生」
の5枚と
雑誌、Jazz Japanです。
印象的だったCD
季節柄ですが、ビル・チャーラップの「オータム・イン・ニューヨーク」が、秋の朝日とリンクしてオシャレに響いています。2003年、ニューヨークの老舗ジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」での公演を録音したライブ・アルバムです。
ベースは「生きた伝説」ともいわれる、ピーター・ワシントン。秋吉敏子さんが「ポール・チェンバース以上だ」とうなったベーシストです。4曲目の「THE LADY IS A TRAMP」ではベーシストフィーチャー曲っぽく、かなりベースソロが長いです。
リリカルな中にダイナミクスがあって、ひとつひとつの楽器の音がしっかり混ざり合っている、「こんなピアノトリオ」の演奏がしたいなあと思わせてくれる、3曲めのミディアムテンポ「GODCHILD」が好みでしたが、一番印象的だったのは2曲めのタイトル曲、「オータム・イン・ニューヨーク」のソロピアノ。
深みたっぷりのルバート演奏で、また秋のニューヨークに行きたい、セントラルパークに行きたいと思わせてくれました。
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ジャズを始めた頃、図書館によく行ってCDを借りていた
ジャズを始めた頃は、中野区方南町に住んでいました。当時は何がジャズなのかもよくわかっていなかった時代です。
近所の南台図書館に行ったらジャズのCDが沢山あったので、「あ行」から借り始め、時間を掛けて「わ行」まで全てレンタルしました。全てをパソコンに取り込み、毎日ヘビロテで聴きました。寝る時も掛けていました。
すると、同じ曲なのにアーティストごとに違うアレンジでやっている曲があることに気づき始めました。何回も聴いているうちにそれがおもしろくなってきました。
特に、最初のうちは、歌詞の入っているヴォーカルものが、曲を覚えやすかったです。阿川泰子さん、小林桂さん、フランク・シナトラ、チェット・ベイカー、トニー・ベネット、エラ・フィッツジェラルドの録音は、よく聴きました。
図書館で、とにかく借りまくる
ジャズにも色々なジャンルがあります。ラテンっぽいのとか、ボサノバっぽいのとか、激しいのとか静かなのとか。何がいいか悪いかはないですが、好みを覚えると楽しいです。アーティストや曲を覚えるともっと楽しいです。ただ、好みを覚えるには、聴くことが大切です。
youtubeでも曲は探せますが、アルバムがフルで聴けるのは少ないです。そんなときは、図書館です。
大手の図書館はだいたいジャズやクラシックのCDを無料でレンタルできます。とにかく借りて、とにかく聴きまくると、何かしら発見があると思います。
※スカイプレッスンも始めました。レッスン申し込み随時受付中。
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【編集後記】
妙に「あれ食いてぇー!」って時ありませんか?
私は、「すた丼」が今日のそれです。
今日の体験レッスンが終わったら行ってきま~す!いい天気ですねー☀
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