ちょっと高度なアプローチですが、今回は、音のダイナミクスを取り入れたベースラインをご紹介します。
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音のダイナミクスを取り入れたベースライン
ダウンロードできます。
1コーラスの中で、4弦1フレのFから
1弦10フレのFの音まで使ってます。
全体を通して聴いて頂くとわかると思いますが、
このコーラスの中で
一番低い音は1小節目の第一音目のF
一番高い音は10小節目の第一音目のF
2オクターブの差があります。
全体的に高低差がありますが、終盤11小節目の2−5−1の「1」(F7コードのルートのFの音)に着地したときに一番高い音に着地することで「クライマックス感」を出したかったという狙いです。
ハイフレと開放弦を使いながらダイナミクス
ダイナミクスを出す際、わりと上の方のフレットも使います。
その時、移動(シフティング)が多くなるので、開放弦を効果的に使うようにしています。
3−4小節目
3小節目で、2弦3フレからいっきに1弦8小節目まで飛んでます。
距離が長いのでここで開放でワンクッション挟みました。
9−11小節目
11小節目で、1弦10フレからいっきに2弦3小節目まで飛んでます。
低いダイナミクスのときも同様、開放でワンクッションおきました。
ベースラインの作成のヒントになれば幸いです。
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【編集後記】
家でとれたバジルを刻んでオリーブオイルに浸して、ビールを飲みながらバジリコソースを作ってます。
BGMは名盤の「サキソフォン・コロッサス」です。「You don`t know what love is」のワトキンスのベースラインのかっこよさに死ねます。
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