音使いについて

音のダイナミクスを取り入れたウォーキングベースライン

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ちょっと高度なアプローチですが、今回は、音のダイナミクスを取り入れたベースラインをご紹介します。

音のダイナミクスを取り入れたベースライン

ダウンロードできます。

https://www.dropbox.com/s/c37rpkc5owxdkvs/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9.pdf?dl=0

1コーラスの中で、4弦1フレのFから

1弦10フレのFの音まで使ってます。

全体を通して聴いて頂くとわかると思いますが、

このコーラスの中で

一番低い音は1小節目の第一音目のF

一番高い音は10小節目の第一音目のF

2オクターブの差があります。

全体的に高低差がありますが、終盤11小節目の2−5−1の「1」(F7コードのルートのFの音)に着地したときに一番高い音に着地することで「クライマックス感」を出したかったという狙いです。

 

ハイフレと開放弦を使いながらダイナミクス

ダイナミクスを出す際、わりと上の方のフレットも使います。

その時、移動(シフティング)が多くなるので、開放弦を効果的に使うようにしています。

3−4小節目

3小節目で、2弦3フレからいっきに1弦8小節目まで飛んでます。

距離が長いのでここで開放でワンクッション挟みました。

9−11小節目

11小節目で、1弦10フレからいっきに2弦3小節目まで飛んでます。

低いダイナミクスのときも同様、開放でワンクッションおきました。

ベースラインの作成のヒントになれば幸いです。

べーす
sukaipu

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【編集後記】

家でとれたバジルを刻んでオリーブオイルに浸して、ビールを飲みながらバジリコソースを作ってます。

BGMは名盤の「サキソフォン・コロッサス」です。「You don`t know what love is」のワトキンスのベースラインのかっこよさに死ねます。

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