開放弦+3フレット以内で作成するウォーキングベースライン

開放弦+3フレット以内でウォーキングベースラインを組み立てることが出来ると、運指の効率化に役立ちます。 開放弦+3フレット以内で作成するウォーキングベースライン Fのブルースを開放弦+3フレット以内で弾きました。(動画①) 手が以下のポジション内で完全に固定されているので、シフティングが全くない分、読譜や周りの音に集中する事ができます。 「シフティング」とは、以下の動画の1弦の動き(0:18〜)のように、「ソラ」「シド」「ドレ」「ミファソ」の音を弾くたびに手の位置を移動させる弾き方です。(動画②) シフティングをしてはいけないということはありませんが、動画①のようにポジション移動が少なければその分余計な動きも減りますので、リズムのズレ防止にも繋がります。 この応用で、ジャズのセッションでよく演奏される「枯葉」などで使えるベースラインを1コーラス全部3フレット以内で弾いてみました。 譜面はこちらからダウンロードできます。 http://basslesson.toruhoshino.com/autumn-leaves-score-marugoto/   他にもある!”3フレット間”が大切な理由!   ウッドベース運指に役立つ たとえばジャズ系の演奏ででよく使うE♭やB♭の音は、6フレットの位置です。 6フレットも、指板の無いウッドベースではヘッドからみるとかなり遠く、音程も大変です。 ↑このへんです。 しかしそれぞれを1フレットで開放弦とともに使えば、運指は6フレットを使うより楽です。 開放弦を含んだ3フレット以内で出せない音は、D♭だけです。コードにD♭がない楽曲は、3フレット以内で組み立てられることが多いです。 手のバタつきを防ぐ 常に4分音符で全ての異なる音で弾くことがあるジャズ系のウォーキングベースは、忙しいです。 運指が忙しいと、以下の動画(0:10~)のように、左手がバタつくことがあります。 忙しいのに、いろいろなフレットの上を動き回るためには、鍛錬が必要です。そういう意味でも、3フレット以内での作成を勧めています。 腱鞘炎防止にも 3フレット以内でのしっかりとしたポジショニング、音使いを考えることで、運指に変なクセがつかなくなります。 私も実際手首を痛めて1ヶ月位全く練習出来なかった時期があり、ポジショニングをいちから考えだした結果、まず3フレット以内で無駄な動きがないようにすることを心掛けるようになりました。 変なクセがつかなくなることは、腱鞘炎防止にも効果的です。   いろいろ動いているのはかっこいいけど… ハイフレをうまく入れたり、グリッサンドやゴーストノートをキレよく入れて、色々なポジションで弾くベースプレイはかっこいいですが、難しいし、自由に操れるようになるには時間が掛かります。 私も、ジャズベースはじめて2~3年は、自由にハイフレは操れなかったです。どうしてもハイフレを使いたいときは、練習して仕込み、あらかじめ用意したフレーズで演奏していました。 「千里の道も一歩から」ということわざがあります。 千里の道も一歩からとは、...
2018年7月27日0 DownloadsDownload