こんなベースラインがメンバーを戸惑わせる!ウォーキングで見直したいポイント

以下のようなウォーキング・ベースラインを弾くと、他のプレイヤーは惑わされやすいです。 次のコードになる前に、次のルートを弾いてしまっている たとえば、次のようなC△7→G7というコード進行。 ここで、C△7のコードの中でのベースラインはC→C→C→Gという音使いをしています。Gという音はCの5度ですから使いやすいのですが 理論的には使いやすくても、以下のようにベースの音がコードの展開より先に動いてしまうと、周りは「一拍早く小節が変わってしまったのか」と惑わされやすくなります。 これでも悪くはないのですが、 こっちのほうが、惑わされにくいです。   ルートが頭にこない ”ペダル奏法”という、ルートを頭に持ってこない奏法もありますが、あくまで小説のアタマはルートで弾くことを心がけたいです。ベースラインが3度や5度ではじまると、まったくカラーが異なり、演奏者が戸惑います。 ↓コードがFなのにベースラインがCだとわかりにくい ↓コードがFのときはベースラインもFにするとわかりやすい   マイナー3度とメジャー3度を間違える 3度は、そのコードの明と暗を明確に分けます。メジャー3度を使った明るい進行のところをマイナー3度を使った暗めの進行にすれば、違和感が残ることがあります。 これだけですが、印象はだいぶ違います。   basslesson.toruhoshino.com とりあえずいろいろな音を使っているけどとっちらかっている 以下、ブルースで使われる進行です。 小節のあたまがルート音なので、なんとなくそれっぽくはなっていますが、動き方がちぐはぐです。 だし、なんかかっこよくないですね。 音符の流れがこんな感じです。 譜読みができないという方でも、なんだかガタガタだと思いませんか。 ということで、以下に訂正してみました。 弾いてみるとわかると思いますが、流れがスムーズです。 音符自体も、ガタガタさがなく、緩やかな流れになっています。 ↓訂正後 訂正前 比べてみると結構違いますね。 曲にもよりますが、音符の流れがこんなふうになだらかだと、聴きやすいウォーキングベースであることが多いです。 そして、運指もやりやすいです。 ブルースのウォーキングベースライン、完成版を載せてみました。 参考にしてみてください。 http://basslesson.toruhoshino.com/fbluesmarukopi/ いろいろなポジションを弾きまくってる 以下、「枯葉」などでよく使われる進行です。 音づかいは悪くないと思いますが、ちょっと弾いてみてください。 4弦8フレではじまり、3弦10フレットまでいき、少しづつローフレに戻っていくライン。 動きすぎている印象があります。 ということで、以下に訂正してみました。 同じ音使いですが、スムーズなベースラインになるように訂正してみました。タブを御覧ください。 4小節、全て3フレットで収まっています。その為、ひとつのポジションで全てを弾ききることができます。 はじめのうちは、はできるだけ3フレット以内でウォーキングベースラインを作るよう進めています。ハイフレを絡めたラインは、上手い人は淡々とやってますが難しいです。 実際、開放をいれれば、D♭(C#)以外は、全て3フレ以内で組み立てることが出来ますので、はじめはポジションを多く遣わないシンプルなベースラインを心掛けましょう。 3フレット以内でベースラインを作ろうという記事です。もっと詳しく書いてみました。 http://basslesson.toruhoshino.com/within-3flet/ 以下のページは、「枯葉」の楽譜が添付されています。全てベースラインは3フレット以内で作りました。 http://basslesson.toruhoshino.com/autumn-leaves-score-marugoto/ セブンスコードのときにメジャーセブンの音が使われている セブンスコードのときにメジャーセブンの音が使われている例です。 どこだかわかるでしょうか。 ここです。 このとき、G7の構成音は ルート ...
2017年5月28日0 DownloadsDownload