「酒とバラの日々(The days of wine anod roses)」をジャムセッションでよくやるような流れで、ギタートリオで演奏しました。
このページの目次
酒とバラの日々、ギタートリオでの演奏
プレイヤーは、宇田大志講師(ギター)と山本悠講師(ドラム)。ふたりとも長年お世話になっている、よき音楽仲間です。
次のような曲構成です。
00:00~ ギターのイントロ
00:20~ ギターテーマ
01:16~ ギターソロ
03:14~ ベースソロ
05:10~ 4バース
06:06~ ギターテーマ
00:00~ ギターのイントロ
ギターのイントロです。
00:20~ ギターテーマ
主となるメロディはギターが弾いています。ベースのバッキングは、音数がそこまで多くない、2ビートのノリです。
01:16~ ギターソロ
ギターがそのままアドリブをはじめます。この時は合計2コーラス、ギターがソロをやっていますが、ベースのバッキングが、はじめの1コーラスは2ビートのまま、02:16よりギターソロ2コーラス目は4ビートで弾いています。
http://basslesson.toruhoshino.com/the-days-of-wine-and-roses/
これに合わせ、ドラムのレガートも変わってきました。
03:14~ ベースソロ
ベースソロは、合計2コーラスです。
はじめは低音弦で音数も少なめ。2コーラス目は音数を増やし、ハイフレで引く機会が増えています。
http://basslesson.toruhoshino.com/a-story/
じわじわとダイナミックにしていくストーリーを意識しました。
05:10~ 4バース
ベース・ソロ後、はじめの4小説をギターが、次の4小説をドラムが、と、掛け合いを行う奏法。
セッションでは、ベースソロの後のテーマに戻る前に、こういった掛け合いをよくやります。
06:06~ ギターテーマ
テーマに戻ってきました。06:58~Cメロの5小節目と6小説目を2回繰り返して終わっています。
この終わり方も、「酒とバラの日々」ではよくやる終わり方です。
メンバーの数や編成によって、プレイスタイルは変わってきますが、ジャムセッションでギタートリオで「じゃあ酒バラやりましょう!」ってなったときの、一番スタンダードな演奏スタイルだと思います。
よかったら参考にしてみてください。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
綾戸智絵さんの「YOUR SONGS」というアルバムを聴いています。
ヴォーカルものはあんまり聴かないですが、綾戸智絵さんの音楽ってたまに聴くと、エナジードリンク飲んだ時みたいにしゃきっとするんです。
お勧めは、ベースとヴォーカルのデュオから始まる「マック・ザ・ナイフ」。パワフルでセクシーで、掛け合いもとっても楽しいです。
![]() |
新品価格 |
infomation
ベース ブログランキングへ
↑日本一のウォーキングベースサイト目指してランキング参加中です!
@jazzbassisttoruさんをフォロー