巨匠ベーシストから学ぶ、かっこいいⅡ-Ⅴ-Ⅰフレーズの作り方

ウッドベースレッスン

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が

巨匠ベーシストから学ぶ、かっこいいⅡ-Ⅴ-Ⅰフレーズの作り方

というテーマでお届けします。

この記事の対象者

この記事はこんな方におすすめです。

  • ジャズのアドリブフレーズのバリエーションを増やしたい方
  • Paul Chambersなどの巨匠ベーシストのアプローチを実践で活かしたい方
  • コードトーンを活かしたかっこいいジャズフレーズの組み立て方を知りたい方

この記事内で紹介したフレーズを練習することで、Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行で使えるアプローチを一つ習得できます。そのまま移調すれば様々な曲に応用できますので、ぜひ最後までご覧ください。

参考元

こちらは、「Groovy」というアルバムに収録されている「C Jam Blues」という曲で、Paul Chambers氏のソロに登場する印象的なワンフレーズです。まずこちらの動画の4:27あたりのフレーズをお聴きください。

Album / Groovy
Bassist / Paul Chambers

実際のフレーズ

以下のようなアプローチになっています。

 

このフレーズの個人的かっこいいポイントは、G7上で使われている三連符のアプローチです。

特徴は、一つひとつの音の間隔が広いこと。1拍裏のD音からF音、F音からA音、A音からC音と、3度ずつ音が上昇していくフレーズの響きがかっこいいです。

私自身、ロックをやっていた頃も三連符はよく弾いていましたが、その多くは以下のような全音や半音で動くフレーズが多かったです。

そのため、この3度で積み上がっていく三連符を初めてコピーしたときは、とても新鮮で印象に残ったことを覚えています。音程の幅が広いことで、明るくキャッチーな雰囲気になるのも、このフレーズの魅力ですね。

運指も比較的弾きやすいフレーズですので、ぜひ2-5-1フレーズのストックの一つとして取り入れてみてください。

動画でもまとめています

今回のフレーズは下記動画でも2:32〜詳しく解説しております。テキストよりも、より伝わりやすいと思いますので重ねてご参考になれば幸いです。

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