音楽理論って本当に必要?

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が

今日は、「音楽理論って本当に必要?」というテーマでお届けします。

結論から言うと、理論を知らなくてもバンドのライブは十分楽しめます。右手・左手がある程度動いて、最低限タブ譜が読めれば、演奏はできます。実際、僕もそうでした。

僕は楽器を始めた頃はパンク系のバンドをやっていましたが、最初の6年くらいは音楽理論は全くわからない状態でした。それでもライブを楽しんでいましたし、レコーディングしてCDも販売していました。

ただ、音楽をやりこんでいくと、こんな悩みがだんだん増えてきました。

  • フレーズの幅が広がらない
  • 作曲がワンパターンになる
  • なんとなく壁にぶつかる

「もっと良くしたいのに、どうしたらいいか分からない」——そんな時に、音楽理論を学び始めました。

理論書を買って少しずつ読み進めてみましたが、それでも分からなかったので、街の音楽教室に通いました。先生に丁寧に教えてもらいながら、少しずつ理解が定着していきました。

正直、すぐに分かったり日々のプレイに結びつくものでもないです。でも、ある時ふと気づいてきます。

「あ、自分がなんとなくやっていたこのフレーズって、こういう理屈だったのか」

その瞬間が、めちゃくちゃ面白いんですね。点と点がつながる感覚というか。そこから一気にモチベーションが上がりました。

理論が分かると、

  • フレーズの選択肢が増える
  • 作曲の幅が広がる
  • バンドメンバーへの説明の説得力も増す

当然、音楽の見え方が変わります。もちろん、理論がなくても音楽は楽しめます。でも、「今よりワンランク上に行きたい」「なんとなくの壁を越えたい」と感じているなら、理論を学ぶのはすごく良い選択だと思います。

焦らず、一歩ずついきましょう。

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