セッションに行っているベーシストは、度数を考えて弾いている?感覚で弾いている?

セッションに行っているベーシストは、度数を考えて弾いている?感覚で弾いている?

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が、セッションに行っているベーシストは、度数を考えて弾いている?感覚で弾いている?というテーマでお届けします。

いただいたご質問

今回は、受講生さんからいただいたご質問にお答えします。

「セッションに行かれているレベルの方は、指板を押さえるとき、『この音は5度だからここ』と、度数を考えてから押さえているのでしょうか?それとも、度数は意識せず、感覚的に指板の位置を覚えているだけなのでしょうか?」

というご質問です。

結論:その両方です

結論からお伝えすると、その両方で、頭の中でもしっかりイメージしているし、視覚的なところでも覚えています。

ただ、実際のアンサンブルとなると、「ここは5度で、ここは3度で、この指板上でここからここで…」のように意識している時間はありません。

そこはやっぱり、日々の練習での積み重ねを続けた結果、無意識にできるようになっているという流れになっています。

言語の習得と似ている

この感じって、言語習得の感じに似ていると思っています。

例えば「私はベースを弾きます」という言葉があったら、「私」という一人称だったり、「ベース」という名詞だったり、「弾きます」という動詞だったり、言葉には色々分解してみる役割がありますよね。

ただ、話すときにいちいち動詞だの名詞だのを意識していないと思うのですが、日々使うことで、無意識にできるようになっていますよね。

意識して取り組むことが、最終的に無意識につながる

なので、やっぱり意識して取り組むことが最終的に無意識に繋がる。

日々の練習ではそういうところを意識して取り組んでいただけるよう、レッスンでもサポートさせていただいています。

もちろん一筋縄ではいきませんが、バリバリアドリブを弾いている方も、やはりそうした地味な心がけから日々取り組まれています。地道な積み重ねを大切にしていきたいですね。

レッスンで「度数を意識してください」と毎回伝える理由

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ベース講師 星野徹

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