ベースの音楽理論、結局どこから手をつければいいのか

ベースの音楽理論 どこから 始めればいい?

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が、ベースの音楽理論、結局どこから手をつければいいのかというテーマでお届けします。

音楽理論の勉強、挫折していませんか?

先日、今後の教材制作に関するアンケートにご協力いただきました。その中で最も多かったのが「音楽理論について」でした。

音楽理論の学習は、多くの方が一度はチャレンジしたことがあるんじゃないかと思います。でも、

・本を買ったけど途中で積んだ
・YouTubeで調べたら情報が多すぎた
・何を覚えれば弾けるようになるのかわからなかった

という経験をした方も多いはずです。

僕自身もそうでした。ジャズを始めた頃、「理論を勉強しなきゃ」と思って本を買いましたが、最初の数ページを読んで「これ、いつ使うんだろう」と思い、そのまま本棚に眠らせていました。笑

情報が多すぎるのが原因

なぜこうなるかというと、音楽理論の情報は膨大にありすぎるからです。

スケール、モード、コード、機能和声、テンション、代理コード…これを全部マスターしてから弾こうとしたら、一生弾き始められません。

大事なのは、「今の自分に必要なことだけまず覚える」ということです。

最初に知っておくべきはコードトーン

では、ジャズベースを弾くために最初に知っておくべきことは何か。

僕は、コードトーンだと思います。1度・3度・5度・7度。

ウォーキングベースを組み立てるときも、フレーズを作るときも、このコードトーンが軸になっています。

「ドリアン」とか「オルタード」とか、いろんなカタカナのスケール名も、結局はコードトーンを軸に作られたものの延長です。

迷ったらコードトーンに戻る

なので、理論書を読んでいてよくわからなくなったら、一旦本を閉じて、今取り組んでいる曲のコードトーンがパッと見えるかどうかだけを確認してみてください。

たとえば、
Fm7 → F・A♭・C・E♭
B♭7 → B♭・D・F・A♭
E♭△7 → E♭・G・B♭・D

こういった音がコードを見た瞬間に思い浮かぶ頻度が上がってきたとき、理論の理解度も確実に変わってきます。

カタカナの専門用語に迷ったときは、まずコードトーンに戻る。これだけ意識していただけると、理論学習の入口がぐっとシンプルになるはずです。

音楽理論って本当に必要?

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ベース講師 星野徹

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