ワンパターン防止のシンプルな方法 “ルートのオクターブを変える”

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が

「ワンパターン防止のシンプルな方法 “ルートのオクターブを変える”」

というテーマでお届けします。

「ウォーキングベースラインがどうしてもワンパターンになってしまう」という相談はとても多いです。そんなとき、僕がよく提案しているのが、すべてを変えようとするのではなく、たった一つ、ルートのオクターブを変えてみるという方法です。

たとえば、以下のようなベースラインがあったとして、

1周目は慣れている位置で弾く

2周目は、1小節目のG音をオクターブ上(または下)に変える

これだけで、その次の小節、B♭m7へのアプローチも自然と変わり、ライン全体の印象も大きく変わります。

ワンパターンを避けようとして、すべての音やフレーズを変えようとすると、頭が追いつかず、思い通りのラインが組み立てられないことも多いです。そんなときはまず、「ルートのオクターブ位置を変える」——これだけで十分、音楽的な変化が生まれます。

ぜひ試してみてください。

 

なお、ここで紹介しているコード進行は、ジャズセッションで非常によく演奏される「酒とバラの日々(Days of Wine and Roses)」の進行をもとにしたものです。

この曲のベースラインをゼロから組み立てる方法を解説した無料動画も作っていますので、よかったら参考にしてみてください。

■ この動画で「酒とバラの日々」のベースライン即興で弾けるようになっていただきます!

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