ソロベースを演奏するために必要なこと

こんばんは。

ベース講師の星野徹です。

今回は、

ソロベースを演奏するために必要なこと

という内容でコラムを
お届けします。

先日Youtubeにアップした
ソロベース動画5本分まとめが
とてもいい反響でした。

動画はこちら。

ウッドベース1本で弾けるソロベース曲5曲まとめ!

ベース1本でアンサンブルできれば
演奏の幅も広がりますよね。

そんなソロベース演奏のコツを
2つお伝えします。

 

1.反復練習

1つめは、私が最も大切にしているのは
「反復練習」 です。

ただ、これはどんなことにおいても
言えることですが、主旋律のメロディと
和音のメロディを同時並行で
弾いていく必要があるので、

JAZZのアドリブのように、
コードを見て即興で動くような考え方とは違い、
反復練習をして手に覚えさせる
練習をたくさんやっています。

 

2.曲選び

2つめは、「曲選び」 です。
どんな曲を選曲をするかが大事で、

そして、もっと具体的に言うと、
「開放弦が使える曲かどうか」
という基準を大切にしています。

ソロベースでは、1弦と2弦(D, G弦)
でメロディを弾き、3弦と4弦(E, A弦)で
ベースラインを担当することが多いです。

このとき、1弦と2弦はメロディを
弾くために左手を
よく動かさなくてはなりません。

そうなると、3弦と4弦でも左手を
使わなければならない曲では、
左手の運指が忙しくなり過ぎてしまい、
一人でアンサンブルを作り上げるのが
難しくなります。

そこで、「開放弦が使えるキー」
の曲を選ぶことがとてもに大事です。

 

動画内で演奏している
「Fly me to the moon」は

序盤から
Am7/ Dm7/ G7 とコード進行が続いているので、
A D Gと開放弦を弾きやすいため、
ソロベースが弾きやすいと
思ってチョイスした曲です。

今年か来年には、
ソロベースが学習できる教材を
作成しようと思ってます。

ご紹介した動画の概要欄から
譜面もダウンロードできますので、
新年から新しいことに
チャレンジしたいという方は、
ぜひソロベースやってみてくださいね(^^)

 

ということで本日は、

ソロベースを演奏するために必要なこと

という内容でメルマガをお伝えしました。

日々の練習のヒントになれば幸いです。

 

WOODFLIX初回30日体験レッスン無料

キャンペーン終了が明日12日23:59です。

新年から新しくウッドベースや
アップライトベースを始められる方に向け、
初回の1ヶ月無料になるという大企画です!

■詳細はこちら

これから新しく、ウッドベース、
アップライトベースを始めたい!という方は
この機会をお見逃しなく!

本日もお読みいただき、
ありがとうございます!

関連記事

  1. トークが苦手な人でも、「ライブのMC上手いじゃん」って言わせ…

  2. ベース,アドリブ演奏

    自分で作って用意してきたフレーズをセッションで弾いていいか

  3. 公園(屋外)で楽器を練習する為の心得5か条と、お勧めの公園

  4. この3つは、反復練習でなく意識が9割!

  5. 今年よく見られた、視聴者さん おすすめのYouTube動画ト…