3度を使った「フライミートゥザムーン」などで使われる進行上でのベースソロ(まとめ)


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「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」などの曲で使われるコード進行上で、ベースソロを弾いてみました。

動画・完成形

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」などの曲で使われるコード進行上で、ベースソロを弾いてみました。

ここに至るまでの経緯を以下で説明しました。

ベースソロでよくやっちゃうかんじ

ベースソロをやるとき、Am7って書いてあったら、Aの音から、Dm7って書いてあったらDの音から始めてしまうことはよくあります。

悪くないかもしれませんが、単調な印象です。

そんな時、3度の音を使ったソロの考え方を勧めています。

3度の音を使ったソロの考え方

まず、譜面のコードの上に3度の音を書きます。

とりあえず、ロングトーンで弾いてみます。

3度でも、3弦や4弦を使うと、ちょっと埋もれてしまう印象があるので、、、

1,2弦だけで弾きました。

さっきより音数は少なくなりましたが、コードの上で歌っている感じが感じられます。

ソロとしての音使いをするなら、1,2弦を勧めます。たとえば、1小節目Am7の3度、Cの音を弾くのであれば、3弦3フレのCじゃなくて1弦5フレのCといった考え方です。

ここから、徐々にソロを発展させていきます。

3度の音を使ったソロの考え方・発展系

ずーとロングトーンだけだとなんだか寂しいので、慣れてきたら今度は、前半リズムを少しだけバラけさせてみましょう。

リズム譜にすると、こんな感じこんな感じのリズムを使ってます。

 

さらに、後半も、3度にいろいろなリズムを取り入れてみます。

リズム譜にすると、こんな感じのリズムを使ってます。

こんなふうに、いろいろなリズムの組合せが”ジャズっぽいソロ”を作ります。

前半16小節、3度といろいろなリズムを組合せたソロフレーズです。

 

3度の音を使ったソロの考え方・発展系その②

さて、今度は3度同士をいろいろな音を使って繋いでいきます。

たとえば1小節目はC、2小節目はFの音を各小節のはじめに使ってます。

このとき、コード構成音や各コードのスケールの音、経過音などを使って音を繋いでいきます。

1小節目から2小節目に行くときは以下のような音使い

3小節目から4小節目に行くときは以下のような音使い

で作りました。

ここまでくると、冒頭で弾いたものとは随分印象が変わると思います。

3度を効果的に繋ぐだけでここまで変わってくるのです。

さて、以下では更にベースソロで使えそうなアプローチを紹介していきます。

セブンスコードの時に♭9や#9の音を使う

2-5-1進行の時ドミナント7thコードが出てきたら、5度のコードに「オルタード・スケール」などを使えることがあります。

今回は、9小節目からのDm7→G7→C△7のときのG7のスケールを、G7オルタード・スケールとしたときに含まれる音、♭9や#9の音を使ってみました。

これもまた”ジャズっぽい雰囲気”を作り出します。

ここはちょっと複雑なので、わかりにくかったら飛ばして下さい。

お問い合わせフォームから直接聞いてくれてもいいです。

テーマのメロディーを入れる

23秒あたりからです。

結構よくやるアプローチです。今回は、後半のAメロでテーマのメロディーを入れました。

 

最後はウォーキングベースで終わらせる

これも結構よくやるアプローチです。16秒あたりからです。

他のメンバーにも”終わる感じ”が伝わります。

これらの要素を取り入れ、1コーラスソロを弾いてみました。

あくまでここに書いたことそのままではなく、それぞれを取り入れながらという感じで弾いています。

ご参考になれば幸いです。

コードの上での3度という音使いの考え方

「3度というコードは、ルートの次にそのコードの持っている表情を左右する音です。」

っていうと、

よく、「え、5度じゃないんですか」

っていわれますが、

たとえば

C△7でもCm7でも、5度の音はG。音使いは一緒ですよね。

けど、C△7だったら、3度はE、Cm7だったら3度は短三度のE♭です。

ドミドミドミって弾くのと、ドミ♭ドミ♭ドミ♭って弾くのでは、印象が明らかに違います。

これが、3度が持つ「表情」です。

よかったら以下の記事も参考にされてみて下さい。

「3度」を効率的に使い分けて、”ルート弾きのみ”から脱出するかんたんテクニック!

関連記事・3度を使った酒とバラの日々でのソロアプローチ

ジャズ・スタンダード「酒とバラの日々」でも同じようなアプローチでソロを組み立ててみました。

3度を効果的に使ってベースソロを組み立ててみた(酒とバラの日々などで使えるコード進行参照)

べーす
sukaipu

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※ご質問は無料ですが、匿名の方のご質問としてブログネタにさせて頂くこともあります。

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【編集後記】

ウッドベースを持って歩いていると、駅前、電車の中、歩いている時、色々な人に声を掛けられます。

「何それ?チェロ?」

「すごいねー楽器?」

「にーちゃん、でっけーなあ」

もう何百回も声掛けられているんでワリとシカトぎみだったのですが、最近声を掛けてくるおっちゃんやおばちゃんに、逆にテンション高く対応すると、おもしろいことが判明しました。

「何それ?チェロ?」

「えーちがうよバイオリン!」

「バイオリンそんなにでかくねーだろ?」

「でっけーんだよ世界に3本しかねーんだよ、これからコンサートの練習なんだよ大変なんだよあんまり練習できてなくてーなぜかっつーと花粉症でさ~」

「がんばってなーにーちゃん」

「ちょっとーまだ話し終わってねーよおっちゃん」

こんな感じです。おもしろいっすよ(^o^)

 

⇒以降の筆者の演奏スケジュール・4月17日更新です!




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