本記事は、都内でベーシスト、ベース講師として活動する星野徹(@jazzbassisttoru)が
という方向けに作成しました。
4分音符・8分音符・3連符・16分音符の基礎知識
と
動画を再生したらこれらの音符をすぐに練習できる基礎練習動画
をご紹介します。
このページの目次
4分音符と8分音符の違い
4分音符
メトロノーム”ピッ”一発に対し、”ボ―”とピッキング1発分が4分音符です。
メトロノームが4発鳴れば、”ボー・ボー・ボー・ボー・”と、4発分。これが、4分音符の効果です。
4分音符の表記は以下。(下の×の記号は、メトロノームのクリックです。)
ジャズの4ビートにはひたすら4分音符が使われます。
8分音符
メトロノーム”ピッ”一発に対し、”ボボ”とピッキング2発分が8分音符です。
メトロノームが4発鳴れば、”ボボボボボボボボ”と、8発分。これが、8分音符の効果です。
8分音符の表記は以下。
ロックの8ビートでは8分音符の連打がよく使われます。
3連符と16分音符も知っておこう
3連符
メトロノーム”ピッ”1発に対し、”ボボボ”とピッキング3発分が3連符です。
1発に対し、均等に3音が配置されるよう、心掛けます。
シャッフルビートなどでよく使われるビートです。
16分音符
メトロノーム”ピッ”1発に対し、”ボボボボ”とピッキング4発分が1分音符です。
メトロノーム4発に対し、”ボボボボ・ボボボボ・ボボボボ・ボボボボ・”と、16発分。これが、2分音符の効果です。
16ビートの表記は以下。ファンクの16ビートでよく使われます。
動画を再生したらこれらの音符をすぐに練習できる基礎練習動画
4分音符・8分音符・3連符・16分音符を練習できる動画です。
毎日の練習にお役立てください。
・注意すること
音の大小にばらつきが出ないように。リズムがぶれないように。
この練習を毎日5分、シンプルな練習なので自分では変化はわかりづらいですが1か月間真剣にやればリズム感はかなり鍛えられます。
練習の参考になれば幸いです。
最後にオンラインベース教室から一つお知らせです