本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が
ベースの左手の押さえ方ってどうすればいいの?
という方に向けた記事で、フォームを解説させていただいた記事になります。
個人的に意識していることをお伝えします。
このページの目次
ローポジションでの運指の場合
ローポジションでの運指の場合、私は
1フレット目は人差し指、2フレット目は中指、3フレット目は小指
で押さえています。
1フレット目は人差し指、2フレット目は中指、3フレット目は小指
以下のように、3フレットを薬指で押さえる押弦にはしていません↓
理由ですが、フレットを押さえる時、フレットの
”フレットのキワ”の部分
を押さえたいからです。
フレットのキワとはこの部分です。
薬指でも押さえられないことがないわけではないのですが、小指の方が楽にキワに届くからです。
薬指はいつ使う?
薬指は、明確には決まってませんが、7フレット目くらいから使っています。
7フレット目から高い方のハイフレットにかけては、いわゆる「ワンフレットワンフィンガー」で弾いています。
もちろんローポジション時からワンフレットワンフィンガーで押弦される方もいらっしゃるのでどちらがいいか悪いかはありませんが、
音がビビリやすいとか、フィンガリングをもう一度見直してみたい方など、参考にされてみてください。
動画解説
ここまでの内容を動画でも解説しました。より動画のほうがニュアンスが伝わりやすいと思いますので参考にしていただけると嬉しいです。
最後にオンラインベース教室から一つお知らせです
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3日目・コードとルートについて
4日目・コードと5度について
5日目・コードと半音経過音について
6日目・コードと3度について
7日目・ルート、3度、5度、経過音でベースラインを組み立てる
8日目・ウォーキングベース解説まとめ