ポールチェンバースが弾いていたウォーキングベースラインを分析した本

教則本「The music of Paul Chambers」のご紹介です。

教則本「The music of Paul Chambers」

ジャズベーシスト・ポールチェンバースが弾いていたウォーキングベースラインを分析した本です。

実際の楽曲、

so what
If I were a bell
My funny valentine
ブルース

など7曲と、

それぞれの楽曲の細部のウォーキングのアプローチのやり方、

各楽曲のベースラインが

ルートから始まるのが何割
3度から始まるのが何割
5度から始まるのが何割
テンションから始まるのが何割

などの超マニアックな分析

その他、ポールチェンバースが参加したアルバムの一覧、

本人の生い立ちなどが書いてあります。

ちなみに、全部英語です

タブ譜もありません。

なので、ちょっと高度ですが

チェンバースのベースラインが好き

マイルスデイビスの「カインドオブブルー」や「リラキシン」のバックに流れているベースの感じ弾いてみたい

って方にはいいと思います。

↓こちらから購入できます。※もう一度言いますが全部英語です。

The Music of Paul Chambers

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当ブログのチェンバースふうアプローチ

当ブログのウォーキングベースラインで、ポールチェンバースのアプローチに影響されたのを探してみましたが

以前作成したFブルースのベースラインのこの赤線のあたり

ルート→♭9th→9thっていう、コード感がすごいわかりにくいこのラインは、チェンバースやりそうだなあっていうイメージで作成しました。

詳しくはこちらの記事になります。

ベースラインの作成に迷ったり、ワンパターンだと思ったときは、本書のかっこいいと思ったラインを一部だけ抜粋してコピーしてみてもいいと思います。

日々の練習のご参考になれば幸いです。

 

べーす
sukaipu

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【編集後記】

「木挽」という芋焼酎を購入。

電車の広告でよく流れていたので気になってたので。

んーでも黒霧のほうが好きかな。

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