本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が、フレーズはやりすぎるくらいやらないと自分のものにならないというテーマでお届けします。
フレーズが実践で使えない理由
「フレーズをコピーしても実際の演奏で活かせない」
「頭の中で思い浮かんだフレーズが、いざアドリブとなると指が動かない」
というご意見を、よくいただきます。
私も先日ライブで、「こんなフレーズを弾いてみよう」と瞬間的にイメージが浮かんだのですが、出だしの音がイメージと異なり、思い描いていたフレーズとは違う流れになってしまいました。
結果的には、その場で別のフレーズに切り替えてごまかす形になりました。
「やりすぎ」るくらい繰り返すことの大切さ
で、その時改めて思ったのですが、
フレーズは「やりすぎ」というくらい繰り返さないと、自分のものにはならないよね
と痛感しました。これはもう10000回くらい思ったことですが、改めて痛感しました。
月並みなことですし、他にも多くの人が言っていますが、1つのフレーズを一度覚えて終わりにするのではなく、さまざまなキーで弾いたり、前後のフレーズとのつながりを考えながら曲中で使ってみたり、アクセントやニュアンスを変えたりと、少しずつ自分の言葉として定着させていくことが大事です。
だから、ジャズのアドリブフレーズの習得って、時間がかかるんですよね。
英語の習得との共通点
英語の習得とも似ている部分は多くあると思っていて、10年くらい前、アメリカの飲食店でウェイターとしてアルバイトをしていた時は、
May I help you?とか、Are you ready to order?とか、とりあえずの接客専門用語を頭に詰め込んで注文を取ったり料理の説明をしたり、お会計やチップについて案内したりと、一連の接客を全て英語で行っていたのですが、
やはりはじめはぎこちなく、それでも何度も言い間違えたり、伝え方を試行錯誤したりしながら経験を積んでいく中で、お客様によって話すスピードやニュアンス、補足説明をつけたりなど、テンプレートとして覚えた言葉が少しづつ自分の言葉になっていったんですね。
なので、やっぱり体得するまでは1つのフレーズだけでも時間も労力もかかるものなので、言語の習得と似ている部分は多くあると思いながら、話を戻すとジャズの習得は「大変だけどみんながんばろうね!」みたいな結論になっちゃいますが(笑)
ぜひその成長過程も楽しんでいきましょう!できないことに気づき、克服した先に沢山の成長が生まれてるはずです。
最後に1点お知らせです
Line on Bassのアドリブ講座は、定番のジャズフレーズを膨大に紹介しており、
・Fly me to the moon
・Autumn Leaves
・On the Sunny Side of the Street
・There’s no Grater love
・I’ll close my eyes
など、沢山のジャズスタンダードに合わせて同じフレーズを何度も使い回すカリキュラムが作成されています。
・アドリブやりたいけど練習の順序がわからない
・フレーズをコピーしてもアドリブで使えない
・スケールは知っているのに、フレーズにできない
・セッションで自然にフレーズが出てくるようになりたい
という方は、ぜひ8月31日23:59までのリニューアル前特別価格中のこの機会をお見逃しなく!
https://basslesson.toruhoshino.com/course/adrib/
ベース講師 星野徹









