サックスの名演から学ぶ、ジャズらしいフレーズの作り方

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が、サックスの名演から学ぶ、ジャズらしいフレーズの作り方についてまとめた記事になります。

解説動画

今回取り上げたのは、ジャズの名曲「Cool Struttin’」。

旋律の演奏はこちらの2分9秒からです。

 

元音源は、こちらです。
ぜひオリジナルもチェックしてみてください。

ベースに限らず、サックスなど他の楽器のフレーズから学ぶことで、発想やリズムの引き出しは大きく広がります。

今回解説した「かっこよくなるポイント」はこの3つです。

1.裏拍からフレーズを始める

ジャズらしさを出す大きな要素のひとつが“裏拍スタート”。必ず裏拍で始める必要はありませんが、裏から入ることで自然なスウィング感やノリが生まれます。


実際、この曲の主旋律も裏拍を起点にしたフレーズが多く、これが独特のジャズフィールを作っています。

2.1拍3連のリズムを使う

1拍3連のリズムは、フレーズに締まりと躍動感を与えます。
タイミングよく決まると、細かいリズムの粒立ちがサウンド全体を引き締めてくれます。


ソロの中に意識的に取り入れていくことで、単調さを防ぎ、ジャズらしいニュアンスが強まります。

 

3 ブルーノートを絡める

今回のようなFブルース曲の場合、ブルーノートとして特に効果的なのがB音です。


この曲のメロディは主にFマイナーペンタトニックスケール
F、Ab、Bb、C、Eb
で組み立てられていますが、そこにB音を加えることで一気にブルージーな響きになります。

この“ペンタ+ブルーノート”の感覚は、理屈以上に実際に弾いて体感するのが一番ですので、ぜひかっこいいB音のブルーノート感、体感してみてください。

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