こんにちは、ベース講師の星野徹(@jazzbassisttoru)です。
この記事は、セッションでも人気の「枯葉」のコード進行でアドリブ演奏をしてみた内容の解説記事になります。
ベースソロの動画を探すと、
凄いけど動きすぎていてマネできない!
っての多いと思います。
ただ、できるだけハイフレも少ないマネしやすいようなレベルで、それでいて、“ぽくなっている”ソロを弾いてみました。
このページの目次
「枯葉」の進行でベースソロ弾いてみました
2019年4月撮影。1コーラスです。
ソロ演奏で意識したポイント
ポイント1・はじめから飛ばしすぎない
ソロとなると、慌てていきなり弾きすぎちゃうことってよくあります。セッションではとくに。
「こればっかりは経験」っていうところもあるのですが、序盤を思いっきりロングトーンすることで、その後の8分音符とのバリエーションを意識しています。
Aセクション 1小節目。動画0:00〜
ポイント2・音符のインターバル
”ジャズっぽい音の使い方”として、全音以上のインターバル、とくに3度インターバルでの音符の流れはよくやります。
3度インターバルの上昇を意識したフレーズ。
Aセクション 8小節目。動画 0:14〜
以下の記事でも3度インターバルについては詳しく解説しています。
ポイント3・クロマチックを応用したフレーズ
”ジャズっぽい音の使い方・その②”として、クロマチックを使ったアプローチはよくやります。
セクションBの3−4小節目。
ターゲットに向かい、クロマチック上昇、そのままクロマチックで下降するというフレーズです。
Bセクション 7−8小節目。動画 0:47〜
以下の記事でもクロマチックについては詳しく解説しています。
演奏のヒントになれば嬉しいです^^
更に、それでもそれでも、アドリブの組み立て方がわからなかったら…
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4日目・複雑な「オルタード」をメジャーペンタの形で解釈?
5日目・「Days of wine and roses」のソロ2コーラスとソロ中に考えていること
6日目・ベースアドリブ解説まとめ
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