本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)がベースのタブ譜の読み方について説明した記事になります。
ベースのタブ譜の読み方
4弦ベースのタブ譜の場合、以下のように線が4本あります。
線のいちばん上が、いちばん細い弦(1弦)
線のいちばん下が、いちばん太い弦(4弦)
です。実際楽器を持つとこんな感じです。
いちばん下の線に1と書いてあったらここ(4弦・1フレット)
いちばん上の線に2と書いてあったらここ(1弦・2フレット)
上から3番目の線に3と書いてあったらここを弾きます(3弦・7フレット)
応用編
応用編①
と書いてあったら、以下の数字の順番で弾きます。
応用編②
と書いてあったら
と弾きます。
※6は開放弦です。
音符を読めるに越したことはないですが、音符を読んで瞬時に音を理解してそれを指に出すのははじめのうちは難しいし、訓練が必要です。
筆者も高校生の頃から楽器やっていますが、最初は音符読めなかったのでタブ譜に頼っていました。
タブ譜読みは音符読みよりも遥かに楽です。
新しくベースはじめる方はタブ譜読みからやってみてもいいと思います^_^
ジャズ系の音楽でよくやるFブルースをタブ譜つきで弾いてみました。よろしければご参考にされてみてください。
最後にオンラインベース教室から一つお知らせです