本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が
“ウッドベースが家で弾けないからアップライトベースでの練習はアリか”
というよくいただく質問に、実体験から考えをお伝えする記事です。
ウッドベースが家で弾けないからアップライトベースでの練習はアリか
理由は、アップライトやウッドベースのような縦ベースの場合、弦を押さえる左手は、「フレット」と呼ばれる音程の境目がないので、左手の感覚や音程、指をどのくらい広げなきゃいけないかという感覚などを確かめることができるし、立って弾く感覚や右手が弦にあたる感覚なども確かめられるからです。
ただ、大きく違うのは、ウッドベースは箱のような大きなボディがあること。
アップライトベースにはこの、箱のような大きなボディがないので、この大きなボディの感覚、それに伴って楽器が鳴っている感覚などは、やっぱりアップライトとウッドベースは全然違います。
ただ、僕自身もはじめからウッドベースを購入したわけでなく、最初はずっとアップライトベースを使用してました。
そもそも
「ウッドベースやってみたいけど、こんなでかい楽器、俺には無理だろ」
くらいの心掛けで取り組んでたので、こんなに長くやるとは思ってなかったですが、
継続できるかどうかも含めて、自宅でも気軽に練習ができる楽器から購入して、少しづつ感覚を掴んで、それでも本格的にやりたくなったら環境などを整理してウッドベースを始めていくのがいいんじゃないか
というのが僕の考えです。
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僕も、手頃な価格で購入できるアップライトベースを1本所有しています。
動画にしましたので参考にしてみてください。
もちろん
「はじめから本物のウッドベースを弾きなさい、アップライトベースでは全く練習にならないよ」
という方もいらっしゃると思いますので、ひとつの意見として捉えていただければと思います^_^
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