ベーシストで「彼氏にしてはいけない4B」を全て制覇した例。

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)によるコラムです。

30歳のとき、「彼氏にしてはいけない4b」を全て制覇しました。

「彼氏にしてはいけない4b」

「彼氏にしてはいけない4b」

とは

・バンドマン
・美容師
・バーテンダー
・ベーシスト

のことらしいです。頭文字を全部とって4b。

※ベーシストではなく舞台役者とも言われているようですが、ブログのコンセプト上、ベーシストとします。

もとは

・バンドマン
・美容師
・バーテンダー

で「3b」といったようですが、いつの間にか「ベーシスト」という肩書きが付随しています。

ベーシストとバンドマンでいっしょやん!

と言いたくなりますが、ベースやっている方、ほか該当の職業の方であれば聞いたことあるのではないでしょうか。

なぜ「彼氏にしてはいけない4b」なのか

さて、該当の職業がなぜこのような不名誉な称号を与えられてしまったのでしょうか。

いろいろ調べましたが、

美容師→オシャレだし女性に触れる→浮気に発展しやすい

バーテンダー→モテそうな仕事である上に、夜型の生活なので彼女と時間を合わせにくい

バンドマン→金がなくてヒモ気質がある

みたいな理由だからだそうです。

そして、ベーシストについては…

(中略)

ベーシストは割と音楽に真剣な人が多い印象があります。機材やライブの費用に収入を当て、練習に明け暮れ時間も融通利かず、ろくにデートも出来ませんよ。ベーシストの彼女やってる知り合い何人かでも満足している女の子は見たことないです。出典元:https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q14143795444

えー、ひとこと言わせてください。

しらんわ!笑

 

「彼氏にしてはいけない4b」を30歳で全て制覇した男

ワタクシごとですが、30歳のときに「彼氏にしてはいけない4b」を全て制覇しました。

16歳でバンドマンに。(当時はギター)

19歳でベーシストに。

20歳で美容師に。

そして、30歳のときにアルバイトでバーテンダーをやりました。ベスト着てシェイカーふってました。

4b、全て達成です。

奪三振
最多勝
最優秀防御率

に加えて、セーブ王まで取っちゃった感じでしょうか。まさにタイトル総ナメ。

ゲス男の4冠王。大谷翔平もドン引きです。

「彼氏にしてはいけない4b」を全て制覇した後の恋愛事情

さて、30歳で「彼氏にしてはいけない4b」を全て制覇し、それから6年が経過しました。

それからの個人的な男女交際においてですが、好きになった人から

「あなたは4bだからきらいです」

という理由でふられたことはありません。

また、

「星野は4bだから気をつけろ、食われるぞ」

といった噂が立ったこともありません。←無いと信じたい

バーテンダーと美容師はかじった程度ですが、4b全て経験した者からすると、どれも奥深く、とても大変なお仕事です。

日々のコツコツとした学習、練習、探求、自分磨き、人とのコミュニケーション、そして「新しいクリエイティブをする」という面ではどの職業もいっしょだと思います。

だから、女子の皆さんはもし彼氏が4bに属してても応援してあげてほしいし、

4bに属する男子の皆さん、とくに自動的にbが2つついちゃうロックバンドのベーシストさんは

ホコリを持って、今のクリエイティブと、音楽と、恋愛を楽しんで欲しいと思います。

あっ、7月ももう終わりですね。

今日は左手のフォームの確認とスケール練習を入念にやりました。

明日も練習がんばりたいと思います。

 

 

 

 最後にオンラインベース教室から一つお知らせです

 

関連記事

  1. 【独学者向け】時間がないときでもできるベースの基礎練習

  2. 【1日10分の練習を週6回】or【週1回60分の練習】同じ6…

  3. マイナースケールの動き方でよくある勘違い

  4. ポールチェンバース(Paul Chambers)が弾いていた…

  5. ロック上がりだった僕が初心者の頃によく練習したジャズスタンダ…

  6. トークが苦手な人でも、「ライブのMC上手いじゃん」って言わせ…