こんにちは、ベース講師の星野(@jazzbassisttoru)です。
本記事は、
最近聴いた、ベース&ピアノ・デュオでのカッコ良かったアルバム5と、その中でも気に入った曲など、感想を綴った記事です。
※2017年頃の感想になります。
あくまで個人的観点ですのでご理解ください。
このページの目次
最近聴いた、ベース&ピアノ・デュオでのカッコ良かったアルバム5撰
Ballads & Blues
このアルバムで「They Say It's Spring」という曲を知りましたが、とてもキレイなメロディだなと思って好きになりました。
途中からミディアムの4ビートになりますが、巨匠ジョージ・ムラーツ氏の4ビートのリズムと音程の安定っぷりには、その正確さっぷりにため息が出ます。
Come Sunday
このアルバムのタイトルにもなっている「Come Sunday」という曲は、何度かライブで演奏しました。
静かな曲で単調なんだけど、どこかにブルージーな印象を受けました。
私が持つチャーリー・ヘイデン氏の刹那的な印象に合います。
Intuition
映画、「リリー」の主題歌になった「Hi Lili Hi Lo」のメロディの美しさ、難解スタンダード曲、「Falling Grace」のエディ・ゴメス氏の冒頭からの情熱的なソロなど、いろいろなテイストの曲を楽しめます。Bill Evans氏の作品はどれも好きですが、よく聴いた作品です。
Conversations With Christian
ピアノデュオ以外の録音もありますが、デュオ作で好きな1枚です。
1曲目の、Angelique Kidjoをフィーチャーした「Afirika」は、ベースとヴォーカルだけのデュオ。
Christian Mcbride氏のタイム感、本当にすごいです…。
DUO 2
8曲目の「A child is born」という曲が好きで、天下のペデルセン氏がベースでテーマをとっています。
流れ星が降り注ぐような超絶高速ソロもこなすペデルセン氏が、しっとり優雅に3拍子のバラードを弾くとき、どんな表情で録音してたんだろうなって思ってしまいました。
ドラムの居ない、ベース&ピアノ・デュオ
ベースとピアノの音しか流れていないので、両楽器でうまく噛み合いながら、見せ場を作っていかなきゃいけません。
ルートや4ビートだけだと単調すぎるし、かといって動き過ぎてもアンサンブルにならなければいけないですね。しかし、さすが神々の名演。全てが見せ場です。
たった2つの楽器でも、ジャズはエキサイティングになります。
そして、同じピアノデュオでも奏者が違うとテイストも全然違うところが、この音楽のおもしろいところです。
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