ウォーキングベースやるなら押さえておきたいスーパーベーシストって誰ですか?

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が

ジャズやウォーキングベースを演奏するうえでのオススメのベーシストを5名ご紹介します。

かっこいいベーシストは世にたくさんいて
ピックアップすればキリがないのですが、

先日、生徒さんに

「ジャズとかウォーキングベースとか
ウッドベースやるんだったら
お勧めのベーシスト、
とりあえず5人教えてくれませんか?」

と言われて一瞬考えて、
ご紹介したアーティストを
ご紹介しますね!

Ray Brown

「キング・レイ」といわれた、
ウッドベースの巨匠。

人差し指1本でひたすら
ソロやビートを刻むスタイルで
音色も音程も超一級!

「レイ・ブラウンよく聴いて」

「4ビート1音1音、”芯のある音”を意識して!」

と、よくいわれてきました。数え切れないほどの
録音が世にありますが、どの録音を聴いても
本当に演奏がかっこいいです。

Paul Chambers

ジャズの名盤とされる録音に、
多くの名を連ねているベーシストです。

ローポジションからミドルポジションを中心に
延々と八分音符を奏でるベースソロのスタイルが
特徴的で、僕自信も彼の演奏を数多くコピーしました。

アルバム「Bass on top」の
「You`d be so nice to come home to」を
初めて聴いたときが本当に衝撃的でした。

Scott Lafaro

Bill Evansトリオでの存在感が圧巻だった
伝説のベーシストの一人。

アルバム「Waltz for Debby」に収録されている
「Waltz For Debby 」の、小節を
またぎまくって続いていく
ベースソロが好きです。

コピーしようとして挫折しました^^;
いつかまた挑戦したいです。

Christian Mcbride

アメリカの、「ヴィレッジ・ヴァンガード」で
ライブを拝見しましたが、
4ビートの音符1つづつが地を
張っているような体感したことの
ないウネリを感じました。

現代も活躍される、最強ベーシストのひとりです。

「Fingerpainting」というアルバムに
収録されている、「Tell me a bedtime story」の
冒頭のアルコ弾きにとろけました。

Esperanza Spalding

この方のライブは4回くらい行きました。
歌とベース、両方超一級品。
オバマ元大統領もよく
彼女のライブに行っていたようです。
2枚目の「Esperanza」というアルバムが
とても好きな1枚です。

ということで、今回は、
ウォーキングベースでお勧めのアーティストを
5名ご紹介させていただきました。

ぜひかっこいい演奏に触れて、
モチベーション上げていってください。

 

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8日目・ウォーキングベース解説まとめ

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