こんにちは。
ベース講師の星野徹(@jazzbassisttoru)です。
この記事は、ベースを押弦するとき、左手の親指の付け根が痛い!
といった方に向けたかんたんな解決策をご提案させていただく記事です。
このページの目次
左手の親指の付け根痛くなってませんか?
ベースはじめたばかりの頃によくありますが、押さえている左手の親指の付け根が痛くなることがあります。
こんなときの解決法をご提案します。
親指を使わずに押さえてみよう
一度、親指を使わずにフレットを押さえ、3弦3フレから
ド.レ.ミ.ファ.ソ.ラ.シ.ド
と弾いてみてください。
すっごいやりにくいと思いますが、その時、押さえる時どこに力が入っていますか。
このとき、⇡この辺の指の力に頼るのではなく
⇡腕全体の力を利用して押さえる。
こんなふうにしてあげると、親指を使わなくてもなんとか押さえられます。
ここで、親指を”添える”
とはいえ、親指を離すとやりにくいですよね。
なので、ここで親指を使いますが、
親指は、”添える”というイメージで置いてあげます。
親指を”挟む”でなく”添える”というイメージです。
そうすると親指に負荷がかかりにくくなります。
いかがでしょうか?
はじめはぎこちなくなっちゃいますし、これはちょっと難しいですが、これでけっこう親指に負担がかからない感覚を得られると思います。
普段からこんなイメージを心掛けてみるといいと思います。
親指の付け根が痛くなってしまうと腱鞘炎になります。
著者も実は腱鞘炎もちです。へんなフォームでオーバーワークしすぎた時期があって、やってしまいました。
「痛い」というとどこかおかしい可能性がありますので、フォームや身体の使い方を見直してみる必要があるかもしれません。
フォームについては動画でも解説しました。
こちらも重ねて参考にしてみてください。
更に、それでもいいフォームが掴めなかったら…
ここまでお読みいただきありがとうございます!
ただ、記事や動画だけではわからないという方もいらっしゃると思います。
そうした方には、全国対応のオンラインレッスンがオススメです。
ピンポイントで疑問点に対し明確な回答を得られるので、独学よりも数倍早く知識や技術の定着に繋がります。
ぜひ全国対応のレッスンをご検討ください。
また、ジャズやベースの演奏を上達されたい方に向けて、オンラインでのレッスンを提供しています。
各レッスンについて
無料レッスン・ベースアドリブ6日間集中解説講座
いきなりレッスン受けるのはちょっと。。。。という方への無料レッスンです!
アドリブやジャズベースをやりたいベーシストに向けた全6編のメルマガになります。
メルマガの内容は以下です。
1日目・おしゃれなマイナーペンタフレーズを「Fly me to the moon」で
2日目・オリエンタルなハーモニックマイナーを「Softly as in a morning Sunrise」で
3日目・♭9を使ってジャジーなツーファイブフレーズ
4日目・複雑な「オルタード」をメジャーペンタの形で解釈?
5日目・「Days of wine and roses」のソロ2コーラスとソロ中に考えていること
6日目・ベースアドリブ解説まとめ
という内容で、ご登録から6日間毎日メールがとんでいきます。
お気軽にご登録ください(^^)
メルマガのご登録はこちら
ウッドベースをやってみたい方に向けたオンラインスクール
ウッドベースの初心者の方を対象にしたオンラインスクールです。
ウッドベースをやってみたい方は、1日30分の練習で、ウッドベース、アップライトベースが1年で弾けるようになる
をコンセプトとしたオンラインスクール、「WOODFLIX」がおすすめです!
動画添削で毎日レッスンが受けられ、独学よりも数倍早く知識や技術の定着に繋がります。
詳細は公式ページをご確認ください(^^)
https://woodflix.info/
セッションデビューをされたい方に向けたオンラインスクール
"1日30分の練習で1年後にセッションデビュー”をコンセプトとしたオンラインスクール、「Jazz Bass Learning」は、動画添削で毎日レッスンが受けられ、独学よりも数倍早く知識や技術の定着に繋がります。
詳細は公式ページをご確認ください(^^)
https://jazz-bass-learning.com/lp/