エレキベースで演奏されたJAZZスタンダードのかっこいい音源ご紹介

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が

エレキベースで演奏された
JAZZスタンダードの
かっこいい音源をご紹介するコラムです!

 

かっこいいJAZZの作品はたくさんあるけど
ウッドベースでの演奏ばかりで、
エレキベースの名盤てないでしょうか?

と、よく聞かれるので、

今回はエレキベースで演奏された
スタンダードJAZZが収録されている
アルバムを1枚ご紹介します。

Double Trios

ご紹介するアルバムは、
ジャズピアニスト
McCoy Tyner 氏の
リーダー作で「Double Trios」
というアルバムです。

ベーシストはみんな大好き
Marcus Miller氏。

すべての曲がMarcus Miller氏
のエレキベース演奏ではありませんが、

5-8曲目の

Down Home
Sudan
Lover Man
Rhythm-A-Ning

は同氏の演奏で、とりわけ好きなのは
「Lover Man」という曲の演奏。

難しいバラードのベースラインや
ソロをとても流暢に弾かれていて、
とくに細かいフレーズの
多いソロは圧巻です。

エレキベースが浮いている感じもなく
それでいて、ウッドベースとは違った
“エレキっぽい”ニュアンスも響かせられていて
この雰囲気の感じが絶妙。さすが巨匠!
と思った1枚です。

各種サブスクなどでも
検索できますので、
ぜひ聴いてみてください。

ということで今回は、
エレキベースで演奏された
JAZZスタンダードのかっこいい音源ご紹介

という内容でコラムをお届けしました!

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