本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)によるコラムです。
先週配信したYouTube動画を ご覧いただけましたか?
先週の動画はこちらです。
■時間がなくても楽器なしでできる
コード対応力を磨く練習方法
テーマは「楽器なしでできる コード対応力の練習方法」でした。
普段の練習はベースを持って 音を出すのが当たり前ですが、 仕事や用事で練習できない日も ありますよね。
そんなときでも、頭と耳と 指板感覚を同時に鍛えられる 方法をご紹介しました。
やり方はとてもシンプルです。
1. 音源をループ再生する (例:Dm→G7→Cの進行)
2. コードを見ながら音名と 度数を頭で唱える
3. 指板の位置をイメージして 運指を思い浮かべる
これだけです。
ただ――ここが大事です。
ちゃんとやる人ってそんなに
いないと思っています。
それくらい頭が疲れる練習だからです。
でも、だからこそ
やると大きな差が出ます。
もちろん独学でやる場合は、
ご自身でテンポや練習メニューを
決める必要があります。
それでも集中してこの“脳トレ”に 取り組むことで、
・タブ譜からの卒業
・コード対応力の向上
・ウォーキングベースや
アドリブ演奏力の強化
こうした成長につながります。
場所も時間も選ばず、 出先でもできる練習ですので、 ぜひ試してみてくださいね。
Line on Bassからのお知らせ
8月からベースレッスンの
対応枠が多く埋まってしまい、
少しバタバタしておりましたが、
10月には受講生募集を再開できそうです。
現時点では
ウォーキングベースコース
と
ウッドベースコース
の2コースを予定しております。
詳細が決まり次第、
こちらのメールマガジンや
公式LINEにて改めてご案内いたします。
最後にオンラインベース教室から一つお知らせです