イパネマの娘のコード進行上でベースアドリブソロ

 

 

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が

セッションでよく演奏される「イパネマの娘」のコード進行上で、ベースでアドリブを1コーラス弾いてみたという解説になります。

で、アドリブ動画検索すると、めちゃくちゃ早弾きとかハイフレとか、すんごい人沢山いらっしゃるんですけど、すごすぎて真似できないっていうの多いと思っておりまして。。。

今回はわりと歴が浅い人でもコピーしやすいように、あまり難しいアプローチをしない感じで弾いてみました。

イパネマの娘のコード進行でベースのアドリブ


youtubeではアドリブソロのに関する動画を定期的に配信しています。

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全体的に意識したこと

A A B Aの進行の中で、全体的に起承転結をイメージしました。

序盤は音使い少なめ、中盤にいくにつれ8分音符の連続を増やし、ラストのAで最高音に達するという流れをイメージしています。

その他、意識したことを書いていきます。

コードトーンでリズムを統一したアプローチ(セクションA・9-12小節目/セクションB・1-4小節目など)

こちらはセクションAの9-12小節目ですが、9小節目と10小節目、11小節目と12小節目のリズムパターンはいっしょです。

音使いだけ変わっているのですが、それぞれのコードのコードトーンです。

 

ときどき16分音符を入れてスピード感(セクションA・5小節目/セクションB・5小節目など)

アドリブソロをやるとき、四分音符と八分音符ばかりになりがちです。

なので、意識的に16分音符も全体的にいれています。スピード感が出ますね。

 

 

演奏の参考になれば幸いです^^

更に、それでもそれでも、アドリブの組み立て方がわからなかったら…

お読みいただきありがとうございます!ここまでお読みいただいたあなたは、とてもJAZZに興味を持たれている方だと思います。

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