本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)がお届けする
マイナースケールの動き方でよくある勘違い
という内容のコラムになります。
お伝えする内容は、僕自身が理論を学ぶ前に
大きく勘違いしていた内容です。
さっそく具体的な内容からご紹介していきます。
このページの目次
マイナースケール・パターン1
Dマイナースケールは以下のような音使いで
弾くことができます。
これは僕がロックをやってて
独学でベースを弾いていた時代に
なんとなく得た知識です。
ただ、
Dマイナースケールって他にも
音使いのバリエーションや動き方が
あるんです。
マイナースケール・パターン2
例えば、こんな動き方。
マイナースケール・パターン3
または、こんな動き方もできます。
なかなかやらない動きかもしれません。
なぜ、こんなふうに、同じ
Dマイナースケールでも、
動き方が異なるのか。
これは、キーによって、
使えるスケールが異なるからです。
マイナースケールは指板の見た目で覚えやすいので
パターン1の流れしかないかと思ったら大間違いです。
(僕がそうでした)
ただ、時間を掛けてこの理論が繋がったとき、
ワンランク上の知識を得た気がして
音楽の視野がとても広がった感じがした経験を
今でも鮮明に覚えています。
ちなみに
パターン1はDエオリアンスケール
パターン2はDドリアンスケール
パターン3はDフリジアンスケール
といいます。
ここまでの内容にご興味を持っていただいた方
スケールやコードトーンを学習中の方は
ぜひこちらの動画も参考にしてみてください。
参考動画
■世界が変わる!スケールの話/
チャーチモード・イドフリミエロについて(ベーシスト向け)
マイナースケールの動き方でよくある勘違い
という内容のメルマガをお届けしました。
日々の皆様の演奏のヒントになれば幸いです。
Jazz Bass Learning第七期生募集のお知らせ
1日30分の練習で1年後にセッションデビュー
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Jazz Bass Learningの第7期生の募集を行います。
お知らせページ
今までは3ヶ月に1度くらいの受講生募集ペースでしたが、
当面は月の1日〜3日にご入会いただけるような
流れになります。
次の受講生さま募集は3月1日から3日です。
今年こそはセッションデビューを目指している方は、
ぜひこの機会をお見逃しなく。
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