ウォーキングベースをプレイするうえで、音符の種類や役割は知っておきたいです。
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4分音符と8分音符の違い
4分音符
メトロノーム”ピッ”一発に対し、”ボ―”とピッキング1発分が4分音符です。
メトロノームが4発鳴れば、”ボー・ボー・ボー・ボー・”と、4発分。これが、4分音符の効果です。
4分音符の表記は以下。(下の×の記号は、メトロノームのクリックです。)
ジャズの4ビートにはひたすら4分音符が使われます。
8分音符
メトロノーム”ピッ”一発に対し、”ボボ”とピッキング2発分が8分音符です。
メトロノームが4発鳴れば、”ボボボボボボボボ”と、8発分。これが、8分音符の効果です。
8分音符の表記は以下。
ロックの8ビートでは8分音符の連打がよく使われます。
3連符と16分音符も知っておこう
3連符
メトロノーム”ピッ”1発に対し、”ボボボ”とピッキング3発分が3連符です。
1発に対し、均等に3音が配置されるよう、心掛けます。
シャッフルビートなどでよく使われるビートです。
16分音符
メトロノーム”ピッ”1発に対し、”ボボボボ”とピッキング4発分が1分音符です。
メトロノーム4発に対し、”ボボボボ・ボボボボ・ボボボボ・ボボボボ・”と、16発分。これが、2分音符の効果です。
16ビートの表記は以下。ファンクの16ビートでよく使われます。
4分音符・8分音符・3連符・16分音符を弾いてみました
メトロノームテンポ60を鳴らしながら、4分音符・8分音符・3連符・16分音符を弾いてみました。
練習方法・例
動画でやっていることをひたすら繰り返します。
・テンポ=60
・時間:1回5分
・使う音:3弦開放弦(A弦)
・やりかた
最初の4発で4分音符
次の4発で8分音符
次の4発で3連符
次の4発で16分音符
また2分音符に戻る。(動画のとおりです)
・注意すること
音の大小にばらつきが出ないように。リズムがぶれないように。
この練習を毎日5分、シンプルな練習なので自分では変化はわかりづらいですが1か月間真剣にやればリズム感はかなり鍛えられます。
練習の参考になれば幸いです。
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【編集後記】
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