ウォーキングベースの3度は、ルートより下の音域を使ってもいいのか

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が
今日は、「ウォーキングベースの3度は、ルートより下の音域を使ってもいいの?」というテーマでお届けします。

ウォーキングベースを組み立てる上で、よくいただくご質問があります。

それが、「3度の音はルートより下の音域を使ってもいいのか?」というものです。

たとえば、Cメジャーセブンというコードがあった時、長3度のE音を使うとします。多くの場合、3弦3フレット(C音)から見た2弦2フレット(E音)、つまり画像のようなルートより上の音域を使うケースが多いと思います。

例1

ただ、オクターブ下のE音を3度として使ってもいいのか

これは本当によく聞かれます。

結論から言うと、全然アリです。コードトーンの音として、ルートより下のE音を使うことは問題ありません。

ただ、響きの印象は変わります。

・ルートから見て上の音域の3度を使うと→ 明るく、開放的な響きになります。
・ルートから見て下の音域の3度を使うと→ 落ち着いた、重厚な響きになります。

この考え方は3度だけでなく、5度などの他のコードトーンにも同様に応用できます。ルートから見て上の音域・下の音域、どちらも選択肢として持っておくことで、ラインの幅がぐっと広がります。

どちらを使うかの判断は、運指のしやすさや音符の流れによって決めていくのがおすすめです。左手にとって効率的な流れになる方を選んでいくと、自然とラインが組み立てやすくなります。

こうした考え方については動画でも詳しくまとめていますので、ぜひ引き続き参考にしてみてください。

 

 

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7日目・ルート、3度、5度、経過音でベースラインを組み立てる
8日目・ウォーキングベース解説まとめ

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