本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(bassist_toru)が、スケールを覚えたのに、フレーズがうまくハマらないときの対処法というテーマでお届けします。
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「その通り弾いているのに、ハマっている感じがしない」
レッスンでよくいただくご質問のひとつに、こんな内容があります。
「Dm7ではDドリアン、G7ではGミクソリディアンを使えばいいというのは分かりました。でも、その通り弾いているのに、なんだかハマっている感じがしません。」
(キーCの場合です)
フレーズの始まりと着地点をコードトーンにする
そんなときにおすすめしたいのが、コードの始まりや、フレーズの着地点をコードトーンにするという考え方です。
特におすすめなのが、3度を意識すること。
例えば以下のフレーズも、コードと度数の関係を見ると、要所で3度を使用しています。

実際にバッキングに合わせてみると、「コードにハマっているな」という感じが伝わると思います。
3度はコードの性格を決める音
3度は、コードがメジャーなのかマイナーなのかを決定づける、とても重要な音です。
もちろんスケールはフレーズを組み立てるうえで大事ですが、ただスケールをランダムに並べるだけでは、コード感は伝わりにくくなります。
そこで、3度を要所で目立たせることを意識すると、メジャー感・マイナー感がはっきり表現でき、コードにハマったフレーズになりやすくなります。
巨匠ベーシストのフレーズから学ぶ
ちなみに今回ご紹介したフレーズは、僕自身もよく使わせていただいている、巨匠ベーシストの演奏をコピーしたフレーズです。
「どういう理屈でこういう音選びになっているの?」というところまで詳しく解説した記事と動画もありますので、興味のある方はぜひあわせてご覧ください。
巨匠ベーシストから学ぶ、かっこいいⅡ-Ⅴ-Ⅰフレーズの作り方
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ベース講師 星野徹









