理想のベースの左手の形とは?

本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が、ベースの左手の理想のフォームについてお話した記事になります。

左手はカール

左手はこんなふうにカールしたフォームが理想です。

常にカールさせるような状態で置いておきます。

たとえば、今薬指で5フレットを押さえています。この後人差し指で3フレットを弾かなければならない、

そんなとき手をカールさせておけば、すぐに3フレットの上に人差し指が用意できている状態になります。

よくない例

↑良くない例です。

人差し指が、指板から離れ過ぎですよね。

こうなっていると、押弦するまでに、時間が掛かります。

 

弦のギリギリ上に指があれば、毎回の押弦がやりやすいです。

そのためにも「左手のカール」しっかり心掛けましょう。

 

カールしている状態としていない状態

18秒ほどの動画ですが、ごらんください。

ドレミファソラシドでも、これだけ違います。

どちらが弾きやすそうかは、一目瞭然ですよね。

とはいえ、初心者の方がベースをはじめてからいきなり手をカールさせるフォームを形成するのは難しいのです。

 

常にカールさせておくのは難しい

かんたんに書いていますが、常に指をカールさせておくのは難しいです。

なので、少しづつカールを意識しながら毎日出来る練習をご紹介致します。

4分ほどの動画ですが、カールを意識しながら毎日取り組んで頂くと、1ヶ月ほどで左手がバタバタしなくなってきます。

練習前の準備体操にもすごくいい練習なので、ぜひやってみてください。

日々の練習のヒントになれば幸いです^^

 

最後にオンラインベース教室から一つお知らせです

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