本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が
ソロベースをやるためには何が大切か
というご質問をいただいたので
お答えする記事です。
先日、ジャズのスタンダードの
「Summertime」という楽曲を
ソロベースで演奏をした動画を
アップしたのですが、
けっこう好評で、「どうやるんですか」
とご質問を何件かいただきました。
それで、いちばん大事なのは
「反復練習」です。
ただ、これは何においても大事ですね笑
反復練習の次に大事にしてるのは
「曲選び」です。
もっというと、
開放弦が使える曲か
という基準はすごく大事にしてます。
このページの目次
開放弦が使える曲か
ソロベースを演奏する場合、
1,2弦(D,G弦)でメロディを弾いて
3,4弦(E,A弦)でベースラインを弾くことが多い
です。
そんなとき、1,2弦はどうしても
メロディを弾く用に左手を動かさなくては
ならないので、
3,4弦も左手を使う曲だと
左手の運指が忙しくなりすぎてしまったりで
一人アンサンブルが難しくなっちゃうんです。
今回のSummertimeという曲は、
キーがAmなので、基本的に3弦開放ベースで
弾けるし、4弦開放E音や、2弦開放D音も
キー的に使いやすいです。
なので、Amとか、Dmとか、
開放弦を多用できるキーで取り組むことを
はじめはオススメしていて、
逆にG♭とか、D♭とか、調号が
たくさんつく曲で取り組むことは
左手が大変すぎるのであまりオススメは
していないです。
このあたりもふまえ、ソロベースを
やるうえでの考え方として
参考にしてみていただけたら幸いです。
ソロベース演奏
「Summertime」を弾いてみました。
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