ニューヨークでウッドベースをレンタル出来るお店がチャイナタウンにあります。

ベースだけでなく、ギター、ヴァイオリン、チェロなどもレンタルすることが出来、遠征ミュージシャンには便利です。

ニューヨークでウッドベースをレンタル出来るお店・「David Gage」

航空会社にもよりますが、コントラバスを運搬する場合、事前に専用の空輸ケースの予約が必要だったり、何かと大変です。人間もうひとり分の金額が掛るとも聞いたことがあります。いずれにしろ、空港職員にとっては厄介な手荷物でしょう。

そんな時は、レンタルしてしまいましょう。

以下が専用サイトです。

デビットゲイジ
https://www.davidgage.com/

一番安くレンタル出来るベース

初心者用ベースが55ドル。（ケース・エンドピン込、松やには別）

更に、アルコが10ドル、リアリストのピックアップが20ドル、ホイールが13ドル、ベーススタンドが13ドルで、全部レンタルすると111ドルです。

2016年6月のレートが1ドル約107円、1か月約11000円ちょっとです。

私が居た時は 3 month minimum＝最低3か月借りなければならないので、3か月分の料金を支払う必要があります。となると、最低ランクのベースを借りるとして、333ドル、35000円くらいです。

私は留学中お金が無かったので、この最低ランクのベースを使っていましたが、十分レコーディングやライブにも使う事が出来ました。

その他・デビットゲイジのシステム

事前予約が可能

日本からメールでレンタルを予約し現地到着後にレンタルされる方も居ます。

コミュニケーション

受け付けは、メール・電話で可能。私は英語力に自信が無かったので（今も）ほぼメールでやり取りをしました。

I want to barrow the uplight bass for 3month from April ○th.How much?(4月○日から3か月ベースを借りたいんだけど幾ら？)

↑こんな感じで問題無かったと思います。

料金システム

料金システムの詳細はこちらから。
https://www.davidgage.com/rentals.php

尚、現金、クレ払いどちらも可能でした。

↑レンタルしていた当時のブログです。
http://ameblo.jp/toru-bassist/entry-11266061766.html

ニューヨークとジャズで検索すると私のブログが出てきて、「現地はどうでしたかー？」と質問下さる方も今まで結構いらっしゃいました。

デビットゲイジのことや、現地でのセッションも含め、現地での体験が今後もお役に立てればと思っております。

ニューヨークでジャズやったる！海外に音楽留学して得られたもの

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【編集後記】

Stella by starlight。星影のステラをレッスンでやっています。

大好きなスタンダードのひとつ。最初はふわふわしすぎてよくわからなかったけど、とっても深みのある曲です。

いろいろなジャズプレイヤーの演奏を聴いたけど、やっぱりスタン・ゲッツの録音が好きだなあ。

⇒筆者の演奏スケジュール・6月8日更新です！

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