枯葉(Autumn Leaves)のウォーキングベースライン

【動画解説つき】枯葉(Autumn leaves)のウォーキングベースラインの練習法!1コーラスまるごと暗譜編!スコア・タブ譜つき

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「枯葉」などで使える4ビートのベースラインを作成しました。

1音符1音符説明していてすごい長い記事になっているので、

ブックマークされるか、お時間ある際にじっくり読んでいただくことをおすすめします。

「枯葉」などで使える4ビートのベースライン

動画を作成しました。

譜面はこちらからダウンロード出来ます。
https://www.dropbox.com/s/hxmw9q1p4zp9lns/autumn%202.pdf?dl=0

以下で、ルート、3度、5度、経過音だけで作成できる枯葉のベースラインの記事を作成しましたが、更に2度、4度、6度、7度なども混ぜ、より滑らかさを意識したラインです。応用編ですね。

http://basslesson.toruhoshino.com/sokkyoude/

 

Aメロ1小節目から4小節目まで

1小節目

Cm7のコードに対し

1音目 C(Cm7のルート音)
2音目 D(Cm7の2度)
3音目 E♭(Cm7の短3度)
4音目 E(E♭と、次の小節のアタマの音、Fに向かう経過音)

という流れです。

4音目、Eの音は、Cm7の構成音ではありません。コードがマイナーコードなので、Eの音を出すとメジャーな響きになってしまいますが、

次の次の小説アタマの音、Fへ繋ぐ半音的経過音として”ウォーキングベースの橋渡し”的な仕事をさせています。

この経過音が、ジャズっぽさのひとつでもあり、構成音じゃない音使いという一種の矛盾が、「ジャズベースってかっこいいけど何したらいいかわかんねーよなー」と、ベーシストを悩ませる1種の要因であると考えます。。

指板2、

経過音についての説明のページはこちら
http://basslesson.toruhoshino.com/keikaon/

2小節目

F7のコードに対し

1音目 F(F7のルート音)
2音目 E♭(F7の短7度)
3音目 D(F7の6度)
4音目 C(F7の5度)

という流れです。

ルート→短7度→6度→5度というウォーキングベースライン。

このように数字がキレイに順列したラインは聴き心地も滑らかです。

3小節目

B♭△7のコードに対し

1音目 B♭△7(B♭△7のルート音)
2音目 D(B♭△7の3度)
3音目 F(B♭△7の5)
4音目 E(Fと、次の小節のアタマの音、E♭に向かう経過音)

という流れです。

ここでも経過音がでてきました。原理は1小節目と同じです。

4小節目

E♭△7のコードに対し

1音目 E♭(E♭△7のルート音)
2音目 D(E♭△7の7度)
3音目 C(E♭△7の6度)
4音目 B♭(E♭△7の5度)

という流れです。

ここも、ルート→7→6→5と滑らかな数字の流れをを実現できました。

ここまで使用したポジションは以下。

指板3

4ビートのウォーキングベースは、1押弦ごとに使う音が変わることが多いので、なるべくポジション移動が少ないように心がけています。

Aメロ5小節目から8小節目まで

 

5小節目

Am7♭5のコードに対し

1音目 A(Am7♭5のルート音)
2音目 B♭(Am7♭5の短2度)
3音目 C(Am7♭5の短3度)
4音目 E♭(Am7♭5の短5度)

という流れです。

 

Am7♭5はエーマイナーセブンスフラットファイブと読みます。

「5度をフラットさせる」という意味の記号なので、Aの5度、Eの音でなくE♭の音を使っています。ここは間違えやすいですからしっかり覚えておきましょう。

画像7

↑こんなふうな表記にすることもあります。

6小節目

D7のコードに対し

1音目 D(D7のルート音)
2音目 C(D7の短7度)
3音目 B♭(D7の6度)
4音目 F♯(D7の3度)

という流れです。

7小節目

Gm6のコードに対し

1音目 G(Gm6のルート音)
2音目 B♭(Gm6の短3度)
3音目 D(Gm6の5度)
4音目 F(Gm6の短7度)

という流れです。

8小節目

Gm6のコードに対し

1音目 G(Gm6のルート音)
2音目 F(Gm6の短7度)
3音目 D(Gm6の5度)
4音目 B♭(Gm6の短3度)

という流れです。

Bメロ

Bメロをみていきます。

Bメロ1-2小節目

Am7♭5のコードに対し

1 A(Am7♭5のルート音)
2 B♭(Am7♭5の2度)
3 C(Am7♭5の短3度)
4 E♭(Am7♭5の短5度)

D7のコードに対し

1 D(D7のルート音)
2 C(D7の短7度)
3 B♭(D7の短6度)
4 F♯(D7の3度)

Aメロで作成したベースラインそのままです。

Bメロ3,4小節目

ここでは、2小節にわたって続くGm6のコードをひとつと考えます。

Gm6のコードに対し

1 G(Gm6のルート音)
2 G(Gm6のルート音)
3 A(Gm6の2度)
4 A(Gm6の2度)
5 B♭(Gm6の短3度)
6 B♭(Gm6の短3度)
7 B(B♭と次のコードのアタマの音、Cへの経過音)
8 B(B♭と次のコードのアタマの音、Cへの経過音)

経過音が2つ続きますが、徐々にルートから上がっているので違和感は感じないと思います。

Bメロ5-8小節目

Cm7のコードに対し

1 C(Cm7のルート音)
2 D(Cm7の2度)
3 E♭(Cm7の短3度)
4 E(E♭と、次の小節アタマの音、Fの経過音)

F7のコードに対し

1 F(F7のルート音)
2 E♭(F7の短7度)
3 D(F7の6度)
4 C(F7の5度)

B♭△7のコードに対し

1 B♭△7(B♭△7のルート音)
2 D(B♭△7の3度)
3 F(B♭△7の5)
4 E(Fと、次の小節アタマの音、E♭の経過音)

E♭△7のコードに対し

1 E♭(E♭△7のルート音)
2 D(E♭△7の7度)
3 C(E♭△7の6度)
4 B♭(E♭△7の5度)

Aメロで作成したベースラインの流れです。

Cメロ

Cメロをみていきます。

Cメロ1,2小節目

Am7♭5のコードに対し

1 A(Am7♭5のルート音)
2 B♭(Am7♭5の2度)
3 C(Am7♭5の短3度)
4 E♭(Am7♭5の短5度)

D7のコードに対し

1 D(D7のルート音)
2 C(D7の短7度)
3 B♭(D7の6度)
4 F♯(D7の3度)

Aメロで作成したベースラインそのままです。

Cメロ3,4小節目

1 G(Gm7のルート音)
2 G(Gm7のルート音)
3 G♭(G♭7のルート音)
4 G♭(G♭7のルート音)
5 Fm7(Fm7のルート音)
6 Fm7(Fm7のルート音)
7 E7(E7のルート音)
8 E7(E7のルート音)

全てコードに対してのルート音です。

小節にコードが2つ以上あるとき、無駄に動くよりもしっかりルートを刻んであげたほうがコード感は出ます。(曲によってケースバイケースですが)

Cメロ5-8小節目

Am7♭5のコードに対し

1 A(Am7♭5のルート音)
2 B♭(Am7♭5の2度)
3 C(Am7♭5の短3度)
4 E♭(Am7♭5の短5度)

D7のコードに対し

1 D(D7のルート音)
2 C(D7の短7度)
3 B♭(D7の6度)
4 F♯(D7の3度)

Gm6のコードに対し

1 G(Gm6のルート音)
2 G(Gm6のルート音・オクターブ上)
3 F(Gm6の短7度)
4 E♭(Gm6の短6度)

Gm6のコードに対し

1 D(Gm6の5度)
2 C(Gm6の4度)
3 B♭(Gm6の短3度)
4 B(あたまのCm7に戻る半音的経過音)

※書籍によってはCメロ5小節目のコードがE♭7になっているものもあります。

となっています。

動画説明

ここまで動画でも説明しました。よろしければご覧下さいませ^^

譜面丸暗記ってあり!?

「丸暗記ってありですか?」って聞かれます。

ベースラインやベースソロの習得で

・自分で作る
・耳コピする
・既存の譜面を丸コピする

の3つは大切です。

まず何もわからないうちは、丸暗記して「とりあえずやってる感じ」を掴むのも手です。で、上記を参考に、「この音はコードとこういう関係なんだ」と理解しながらコピーすると尚効果的だと思います。

覚えたベースラインは、I real Proを使って少しづつ曲に合わせていくと効果的です。

関連記事

以下、枯葉に関する関連記事です。

枯葉デモンストレーション動画と譜面

当ブログのエレキベースのデモンストレーション動画としている、枯葉の2ビートと4ビートを織り交ぜたベースラインと、そのタブ譜付き譜面です。

譜面はこちらからダウンロード出来ます。
https://www.dropbox.com/s/m3apqnvun68yk1z/autumn%20leaves%202-4.pdf?dl=0

枯葉が収録されているアルバム

枯葉が収録されているアルバムを自分勝手にまとめました。

http://basslesson.toruhoshino.com/canonball/

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【編集後記】

2018年8月で、当ページのアクセスが70000pv超えました。ありがたい限りです^^

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