本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が4弦ベースでフィンガーピッキングをするときの親指を置く位置に関して解説した記事です。
このページの目次
親指の位置について
親指の位置は
・フロントピックアップの上
・リヤピックアップの上
・ネックの根本
・弦の上
・置かない
の5パターンがあると考えています。
「弦の上に指を置いたほうがいいか、ピックアップの上に指を置いたほうがいいか」という質問をよくいただきますが、どっちでもいいと思います。
細かいけど重要!親指の位置
4弦の上に親指を置けば、その分1弦に人差し指や中指が近づきます。
逆に、ずっとピックアップに親指をのせたままだと、1弦は遠いです。
だから、指の短い女の子とかには、4弦に指を置くことを勧める時もあります。
あと、5弦とか6弦とかとなると、指板が広いから弦に指乗せたほうがいいかもしれないです。
そのほか、メリットとデメリットについて考えてみました。
ピックアップの上に親指を置くことのメリット
・軸が安定する
親指の位置が定まっていて、「支点が定まっている状態です」
ピックアップの上に親指を置くことのデメリット
・1弦が遠い
ピックアップの上に乗せることで、1弦との間にそれなりに距離が出来ます。
指の短い人は苦労します。
弦の上に親指を置くことのメリット
・1弦が近い
1弦が楽にピッキング出来ます。指の短い人に向いています。
・4弦ミュートが楽
4弦に親指を置いたまま4弦を弾けば、簡単にゴーストノートが作れます。
モータウン系や、古いR&Bなどは、スラップのそれとは違うツーフィンガーのゴーストノートを使っていることが多く、4弦に指を置いていたほうがサウンドメイクしやすいかもしれません。
弦の上に親指を置くことのデメリット
・4弦を弾くとき右手親指を離す必要がある
4弦で通常のピッキングサウンドを鳴らしたい場合、右手親指は離さなければいけません。
そのとき、ピックアップに移動するか空中に移動するかなど状況によって異なりますが、支点が変わります。
以下、親指の位置をみてください。
ここから
ここに移動することもあります。
ほんの少距離ですが、スムーズに移動できるようになるためには、慣れが必要です。
奏法は、いろいろ試して自分のベストを見つけよう
冒頭で述べましたが、いい音が出れば、かっこいいプレイができれば、親指の位置はどこでもいいと思います。弦の上に指を置いているプレイヤーも沢山います。
親指を置いてないプレイヤーもいます。今よく聴く音楽、好きなベーシストを参考にしながら、右手の位置についても考えてみましょう^^
動画でも解説しました
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