本記事は、オンラインベーススクール、Line on Bass代表の星野徹(@jazzbassisttoru)が、アンプ選びについて書いた記事です。
自分の好みやスタイルに応じたアンプを見つけ出すことは難しいものですが、以下のポイントを押さえておけば、少しは理想のアンプを見つけ易くなります。
このページの目次
アンプ基礎知識講座
キャビネット
冷蔵庫のように大きなスピーカーの集合体です。
アンプヘッド
キャビネットの上に一緒に置いて、ツマミで音を作ります。
コンボアンプ
キャビネットとアンプヘッドがセットになっているコンパクトなものです。
アンプ選びで押さえておきたい5つのポイント
値段
世の全ての製品にいえますが、必ずしも「高額=自分の理想の音が必ず出る」ということはありません。
音質
音質ほど、口や文で説明して曖昧になってしまうものはありませんが、
「まあるい感じ」
「カタイ感じ」
「ドンシャリ」
など、イメージを持っておくと良いです。
「ニッキ―シックスのように」「ジョンコルトレーンのバックで弾いているベーシストのように」など、漠然でも良いので人気アーティストの音のイメージを持っていれば、楽器屋さんにも伝え易いです。
自分のプレイしている音楽ジャンル
「ジャンルを超えた音楽を俺達はやっているから」といった精神論も大切ですが、やはりジャンルでメーカーやアンプの大きさは選ばれます。
かんたんにいえば、16インチ程度のコンボアンプでハードロックやメタル系の爆音ジャンルだと音の許容範囲不足で厳しいし、ジャズ、アコースティック系の小音音楽であれば、キャビネットにウーハーが8発も積まれた、以下のようなアンプではパワーがあり過ぎです。
以下、ジャンルによって連想されるアンプの個人的なイメージです。
・爆音系(ハードロック、メタル、パンク)…ハートキー、アンペグ、メサブギー、グヤトーン、エデン
・中音系~アコースティック(ポップス、ファンク、ジャズ)…トレイスエリオット、ギャリエンクルーガー、マークベース
よく演奏するライブ会場
ライブ会場のキャパ(広さ)も関連してきます。
コンボタイプではやはり奥行に限度があります。学校の視聴覚室くらいの広さであれば、コンボアンプ。体育館くらいの広さで演奏するのであれば、大きめのキャビネットが必要かも知れません。
運び易さ
キャビネットタイプ、ヘッドは機材車が必要です。コンボタイプであれば折り畳み式のアルミキャリーで運ぶことが出来ます。
最近はベースアンプのコンパクト化も進み、TC electronicやフィルジョーンズのベースは、手提げカバンで持ち運ぶことも出来ます。
筆者の使っているアンプ
何度か紹介していますが、フィル・ジョーンズのアンプを愛用しています。
コンパクトながらパワーがあり、アコースティック系からポップ系、ジャズ系、まったく問題無いです。
ウッドベースにも音割れせず対応してくれるし、輪郭のあるウォーキングベースラインを作ってくれます。
リュックにも入るから重宝してます。
フィル・ジョーンズのアンプで音を出してみました。他のアンプとの弾き比べ記事は以下。
最後にオンラインベース教室から一つお知らせです
当方、ジャズやベースの演奏を上達されたい方に向けて、オンラインでのレッスンを提供しています。
ウォーキングベースにご興味をお持ちの方は、ぜひ無料で学べるメルマガにご登録ください。
無料レッスン・ウォーキングベース8日間集中解説講座
ウォーキングベースをやりたいベーシストに向けた全8編のメルマガになります。
メルマガの内容は以下です。
1日目・ウォーキングベースって何?
2日目・コードとコードトーンについて
3日目・コードとルートについて
4日目・コードと5度について
5日目・コードと半音経過音について
6日目・コードと3度について
7日目・ルート、3度、5度、経過音でベースラインを組み立てる
8日目・ウォーキングベース解説まとめ