こんにちは。
ベース講師の星野徹(@jazzbassisttoru)です。
この記事は、2017年現在都内のワンルームアパートに在住する著者がコントラバスミュートを使って自宅練習し、苦情がくるかどうか検証してみたという記事になります。
【対象】・コントラバスミュートを試してみたい方
・コントラバスのを練習すると近所迷惑にならないか…と思われる環境の方
にはお役立ていただけると思いますので、お付き合いください。
結論を先にいうと、、苦情はきませんでした。
このページの目次
コントラバスミュート
ミュートはこのようにコマの先端に取り付けます。
これだけでも結構ミュートされますが、
少しわかりにくいかもしれませんが、弓を使って開放弦を鳴らして録音しました。
ミュート前
ミュート後
楽器からだいたい30センチくらい離れた場所にi-phoneを置いて、デフォルトのボイスメモで録音した音です。
結局苦情が来るか来ないかは全部環境次第になってしまいます。ミュートを使用しても、それなりの音量は出るので、「ミュートをしたら100%誰でも苦情は来ないですよ」ということはありませんが、
ここからは、都内で近所迷惑を気にしながら日々練習をする立場から、練習をするうえで気をつけていることを述べさせていただきます。
今後、コントラバスを自宅で練習されることを検討している方のヒントになれば幸いです。
コントラバスミュートを使って練習する上で心掛けていること
隣人が居ない時に練習する
隣人は平日日中働いているっぽいので、平日日中に練習しています。
夜は弾かない
19時位までの練習を目安にしています。目をつけられたくないからです。
あくまで短時間練習用
30分位のスキマ時間が出来た時、音程の練習や、フレーズの反復練習をしています。
2時間とか3時間とか長時間確保できたら、練習場(軍艦島)で、しっかり音を出した練習をしています。
ミュートで完全に音は抑えられるか
完全には音は押さえられません。ヤマハSLBシリーズの生音の方がはるかに小さいです。
隣人や周囲の人が神経質だったら苦情を言ってくるかもしれません。
ただ、買ってみて「思ったより音が小さくならないじゃん」という意見も多いみたいなので、実際に楽器店でミュートを装着して試奏してみることをお勧めします。
最後にオンラインベース教室から一つお知らせです