昔の練習ノートが出てきました。
昔の練習ノート
昔(ジャズ初めて)1年未満の頃にやっていた頃の練習、理論、実技、アンサンブル、とにかくいろいろなことに挑戦しましたが、バンドを組み始めると、私の当時のレッスンの受け方はこうでした。
バンドの録音を師匠に聴いてもらう
↓
レッスンでアドバイスを頂く
↓
アドバイスを全部ボイスメモに録音
↓
帰宅し、ボイスメモを聴き直し、ワードにまとめる。(テープ起こしみたいな作業)
↓
スタジオの1時間前にメンバーをファミレスに集め、師匠のアドバイスを全員に言う
その後、スタジオに入る。
一番最初はバイオリンを入れたカルテットでした。しかし、みんな楽器は鳴らせるものの、ジャズを知っている人間が1人も居なかったので行き詰まっていました。
曲それぞれのルールもわからず、どんな曲にも必ずベースソロとドラムソロを入れていました。
テンポ60くらいのスロウテンポで「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」をベースソロ、4バースまんべんなくやったら1曲に15分くらい掛かって、長い!って怒られたこともあります。
そんな時、この練習方法を取り入れました。スタジオに先生を呼んでくることはさすがに出来ませんでしたが、これだけでもだいぶ気持ちやメンバーとの呼吸が変わっていった気がします。
今読み返しています。
全部は企業秘密ですが、お、いいなと改めて思ったお言葉について書いてみます。
ソロの時の休符について
ソロの休符って、文章で言う句読点のようなものです。
「、」「。」
です。
けど、星野君のソロは、「。」打つ前にすぐ次が始まっちゃってるね。
確かに、「。」をコントロールするのは難しい。意識すると、小節を見失ってロストしてしまうこともあるからね。
けど、それがうまくいくことで、はじめてフレーズとして成り立つんだ。
それができないと、ダラダラなあなあなソロが続いてしまうんだ。
※そのままではなく、自分の言葉でまとめています。
要するに、こういうことですかね。師匠。
録音聴かせてまるごとアドバイス貰って、それをメンバーにいうっていうやり方は、効果があると思います!
まとめる作業は疲れますけどね^^;
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
ビルケンシュトックのボストン。ずーっと欲しくて、最近買いました。
ビルケンはサンダルも持っているけど、履き心地が芸術的ですね!
infomation
ブログ王ランキングに参加中!
↑!日本一のウォーキングベースサイト目指してランキング参加中です!
@jazzbassisttoruさんをフォロー