コラム・日記・雑談

30歳を過ぎてからライブパフォーマンスを続けていくうえで心掛けていること

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34歳になってライブ活動を続けている自分なんて、昔の自分からすれば全く想像できませんでしたが、今も、月に5~8本くらいの演奏現場に入っています。

10月は久しぶりに10本を越えて、多いです。

演奏をするうえで普段から心掛けていることを書いてみました。

身体を動かす

なわとび10分からはじめて、2年くらい経って、気づいたらマラソンに出ています。

第一回荒川サマーマラソン大会で、走ってきました!

来月は、ハーフマラソンに出ます。

身体が衰えてきたと思うことは無いですが、ケツが重くなったり、考えが凝り固まっているなあと思う事が増えました。

常にフットワークは軽く、探求に貪欲でありたいと思っています。走っていると、身体が軽くなって、バイタリティが湧いてくる気がします。

練習と勉強をする

高校生の頃、プロミュージシャンはスタジオに入ったり練習したりしないものだと思っていましたが、大間違いでした。

今でも毎日練習はするし、知らないことも説明できないことも多いから、おもしろそうな理論書があったら買って、勉強します。

こちら、2ヶ月くらい前からずっと読んでいる理論書です。

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アドリブの練習法と指導法を見直しています。いいと思ったページには、付箋をはっています。

 

常に平常心でいる

野球が好きで、松井秀喜さんの「不動心」という本が好きでした。共感できることが多く、ニューヨークにいた時よく読んでいました。

不動心 (新潮新書)

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心が落ち着いていないと、リズムやピッチがとっちらかってしまいます。

周りの音も聴けません。アンサンブルがメンバーと思いっきりグルーブすると、ドーパミンが出まくって興奮状態になることもありますが、基本、身体と心は別。

手を動かしながらも、どこか冷静に周りの様子を見れて、聴けていることが理想です。

日々の練習が大切なのはいうまでもないですが、朝クラシックを聴きながら本を読んだり、心がち着ける時間をできるだけ作るようにしています。

来年もできるかどうかはわからないから、1音1音心を込めて、毎回のステージで全力でパフォーマンスをするぜ!

と、こんな感じの暑苦しい意気込みがあるわけではないですが、今一緒に居るメンバー、生徒さんなど、何かの縁で一緒にいるのだと思います。そこで毎回、自分にしか出来ない仕事をしていくだけ。

そんな、心構えで、やってます。

昨日、セッションで酔ったおっちゃんに絡まれ、言われました。

「あんた、それ一生やってくの?奥さん、子供が出来たらどーすんの?」

一生やるかどうかなんて、わかりません。楽ではないし、いつか気が変わるだろうくらいの気持ちもあります。

約8年、人生の全てを掛けたパンクロックとはまた違った音楽をやっているわけですから。

でも、今日出来ることにベストを尽くしたいとは常に思っています。

べーす
sukaipu

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【編集後記】

もやしのおひたし。

最近生徒さんから頂いた「土佐酢」で浸して作りました。

土佐酢が万能すぎてはまってます。

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⇒筆者の演奏スケジュール・10月1日更新です!




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