クリスマスフレーズを仕込む時、度数で覚えるといいです。
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クリスマスフレーズを仕込む時、度数で覚えるといい
アドリブ演奏にクリスマスソングのメロディを入れることがあります。
これは、Fいっぱつのコードで、このときのメロディは
ラシ♭ドッド〜、レミファッファ〜、ラシ♭ドッドッドッ、レドシ♭シ♭ー
ですが、こういうフレーズを覚えるときは、度数で覚えると良いです。キーが変わったときも使えるからです。
度数で覚えてみよう
数字が、Fのコードに対しての度数です。
ラシ♭ドッド〜、レミファッファ〜
のフレーズをそのまま移してもハマってない感じがします。
けど、Cというコードに対する度数で考えられると、印象も変わります。
実際には、ミファソッソ~、シドレレ~、ミファソッソッソッ、ラソファファ~
って弾いて、Fのキーの時とは異なる音を弾いているのですが、
コードに対する度数の関係性が一緒なので、こんなふうにキーを変えてもあてはめることが出来るのです。
この考えは、クリスマスフレーズに限らずいろいろなフレーズの仕込みに応用できますので、
度数で考えられるようにすると、最初は大変ですが、あとあと効率的です。
ハマるかどうかはその曲によるのですが、
是非試してみてください。
因みに、クリスマスフレーズは、バッチリ狙ったところで決めないと、誰も気づいてくれなかったり、ズッコケた感じにになり、なかなか切ない感じになることも多いです。(体験談×100回以上)
アドリブでバッチリ決める自信がなかったら、反復練習が大事です。
動画解説しました
こちらの記事は動画でも解説しましたので、よかったらご覧ください。
クリスマスソングが収録されてるジャズアルバム
クリスマスソングが収録されてるジャズアルバムは世に沢山ありますが、レッドガーランドの「All kind of weather」という1958年のピアノトリオアルバムに、「Winter wonderland」が収録されています。
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【編集後記】
あと15日ですよー。今年!
テメーら、悔い残すなよコラアア嗚呼!(Xジャパン風)
すいません。少し酔っております^^;
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