練習の心構えと時間の組み立て方

何時間練習したかよりも、「いかに集中して練習したか」が大切

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ウォーキングベース上達には、練習が必要です。

ただ、毎日毎日朝から晩までマル1日練習をすればいいとか、そういうこと言いません。

そもそも仕事や学校がある人は無理だし、毎日マル1日練習出来る人など殆ど居ません。

いかに「集中して練習したか」

常に、「いかに集中して練習したか」を心掛けています。

集中した30分の練習は、だらだらベースを触った3時間よりも効果があります。

一流ミュージシャンで、「アマチュアの頃は、プロを目指して1日8時間練習した」といった話しをよく耳にします。もちろん、8時間練習出来れば凄いです。しかし、まず、自分が1日の中でどのくらい空き時間をキープできるか知ることが大切です。

仕事前の、ちょっとした空き時間に練習

「朝、出社する前の少しの時間を利用して練習してます」って言う人、結構います。

これ、大賛成です。

「あと10分で出なきゃー!その前にメトロノームテンポ60でもう一回!」

こんなふうな追い込みが、時間にプレッシャーを掛け、集中力が増すからです。

その集中力が毎日続けられれば、今度はそれが習慣になり、練習を毎日続けることが苦ではなくなります。

1日のサイクルの中で、どのくらい練習時間が取れるか

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8時半に出社し、18時半まで働き、19時半に帰宅します。就寝は23時半頃。

すると、単純計算で確保出来る時間は約4時間…

ではないですね。

食事、メールの返信、ビールを飲みながらぼけっとする時間、家族や恋人と過ごす時間も、大事です。

その4時間の中で、何時間練習に費やせるでしょうか。2時間?1時間?30分?環境、年齢、住まい、体調、家に持ち帰ってきた仕事、次の日の朝のことなど、人には都合があります。

ただ、練習の為と確保した分の時間は、無駄な事はせず、全力で取り組んでほしいです。

【1日10分の練習を週6回】or【週1回60分の練習】同じ60分の練習でどっちが上達する?


べーす
sukaipu

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