練習の心構えと時間の組み立て方

受動的練習と、能動的練習(疲れているときの練習と疲れていないときの練習)

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練習をする時に、

疲れているときの練習

疲れていないときの練習

で大きく分ける事が多いです。

疲れているときの練習

疲れている時の練習を「受動的練習」と自分で言ってます。

仕事のあととか予定がいろいろ詰まってて、けどベース触りたいときにします。

ただ、脳も身体も疲れていて、あまり集中力もないので、地味な基礎練はやりません。

・i real pro に合わせてアドリブを弾く
・書いてある譜面のコピーをする
・同じフレーズの反復練習をする

などが多いです。

自分でいろいろ考えなくても、伴奏があるし、譜面もあるので、そこに身を委ねるから「受動的練習」と言ってます。

実際にやってる様子です。

疲れていないときの練習

ある時の練習メニューです。

1.チャーリーヘイデンの動画を見て、ベースの音を集中して聴く(5分)

2.メトロノームをかけずに、ゆっくりウォーキングベースを弾く(5分)

3.弾いたウォーキングベースラインを録画したものを聴き、ここがいいとかダメとか感じる(5分)

4. メトロノームを60くらいでゆっくりウォーキングベースを弾く(5分)

5.また聴き、ここがいいとかダメとか感じる。とくに音の粒やサスティーンなどの一定さにフォーカスする(5分)

6.メトロノームを100くらいでウォーキングベースを弾く(5分)

7.また聴き、ここがいいとかダメとか感じる。とくに音の粒やサスティーンなどの一定さにフォーカスする(5分)

実際やってる様子です。

これだけでもトータル30分くらいですが、自分の出す一音に集中して耳を傾け、また、出した音に客観的に耳を傾けることに集中することは結構疲れます。

また、自分の主観で、音色がいいかどうかを判断することも大切と考えます。だから、「能動的練習」と呼んでいます。

こういう練習をはじめ、いわゆるシンプルな基礎練は、一日の情報が脳に少ない起き抜けの、朝にやることが多いです。

よく言う「朝方勉強法」なんかも、こういうところがいいものとして推奨されてるんだと思います。

ただ、疲れているときも集中して基礎練ができる人もいるかもしれないので、あくまで自分のペースを公表したに過ぎないのですが、

「疲れているとき練習しますか?」みたいなご質問受けることも多いので、書いてみました。

どっちばっかりになっててもよくないし、いずれも大事な練習ですので、どちらをやるにせよしっかり時間確保しなければいけないのですが、

似たようなの、前にも書いてました。ご参考になれば幸いです。

今日の練習は気持ちの安定から。毎日ベースの練習をするために心がけていること

べーす
sukaipu

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【編集後記】

パンクのライブを観に、新宿LOFTと新宿駅アシベをハシゴすると言う行為を15年ぶりくらいにやりました。

実家に帰って中学の同級生と遊んで来た感覚です。

FIREBIRDGASS

エスエム

ずっといっしょに対バンして来た仲間です。

おいらもがんばるで〜

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