楽譜、ちょっと読めないんです…。
自分、楽譜苦手で…。
とよく言います。ベーシストはト音記号、ヘ音記号、両方読ませられるケースもあります。
しかし、楽譜が読めないことはありません。
ウォーキングベースラインを作るうえで、楽譜が必要なケースは多いです。苦手意識をちょっとだけ取り払える心構えをお伝えします。
このページの目次
小学校の時に楽譜は読んでいた?
小学校や中学校の音楽の時間に授業で楽譜は読んでいました。
「そんな事は忘れた」と思うかも知れませんが、発表会やテストで、みんなの前でリコーダー吹きましたね。リコーダーを吹けるようになるには、楽譜が読める必要があります。
みんな楽譜が読めないのではなく、「楽譜を読んでそれを脳で理解し、動作に移すことが遅い」ということなのです。
楽譜は、記号の一種です
このような道路標識も、記号の一種です。
見れば左折禁止とわかります。そして、運転をしながらでも瞬時に標識に従ってハンドルを操作出来ます。普段から我々は「矢印」という記号に対して接する機会が多く、見ただけで瞬時に判断することが出来る為です。
逆に、道路上では瞬時に判断出来る標識でなければ大事故に繋がってしまいます。その為、外国人でも瞬時にわかるような数字や記号が用いられています。
ただ、音楽に精通していなければ、音符など音楽の専門の記号を瞬時に読む機会がありません。記号を脳で理解し、瞬発的に動作に事が出来ないのです。
ベーシストが音符、楽譜に弱い理由
コントラバスでオーケストラ出身とか、小さい頃ピアノをやっていた、吹奏楽部だったという以外には、ベーシストはエレキベース出身で、ポップスやロックから始める人が多いです。
バンドスコアには殆どタブ譜がついていますし、バンド練習の時はコードを元に会話をすることが多いです。その為、音楽経験があるベーシストでも、専門的知識を学んでいなければ、楽譜と向き合うことは少なく、ベーシストが音符を読めないケースが多いです。
私も楽譜は苦手です
こんな事言いながら私も楽譜はとても苦手です。パンクロッカー時代は、コードすらよくわかっていませんでした。
ただ、譜読みはトレーニングで少しづつ克服することが出来ます。今も譜読みトレーニングはやってます。
実際にやっている譜面読譜トレーニング
とにかく読んで、とにかく弾く。
読譜力をつけるには、回数が大事だと思っています。
私の場合、
まず、何小説かを、メトロノームに合わせながらゆっくり鍵盤で録音します。まず1小説からでもいいです。そして、その録音を聴きながら、譜面を見て今度はベースで弾くという練習です。
1小節目が出来たら、次は1小節目と2小節目。更にそれも出来たら、1~3小節目と足していきます。
まずは自分の好きな曲を譜読みして、メロディーラインを弾いてみませんか。
スムーズに楽譜を読み書き出来れば、ウォーキングベースラインの作成も、どんどん早くなります。
鍵って、絶対無くします。だから、自宅の鍵は財布にチェーンでくっけているし、自転車はダイヤル式。
鍵を空けて家に入った瞬間に、鍵をどこに置いたか忘れてしまうのです。子供の頃からです。
だから、軍艦島での鍵の管理は結構いつもヒヤヒヤしてます(^_^;)
本日は笹塚でジャムセッション!以降のスケジュールも掲載しました!
10/2(月)笹塚bar竹花(ジャムセッション) Start/19:30 CHARGE/¥1000(別途飲食代¥2000)
W/河原崎聡(Ts)村山峰之(ds)田中利佳(P)他
10/6(金)銀座月のはなれ Start/20:00 CHARGE/¥投げ銭
W/佐分理恵(P)
10/7(土)吉祥寺麻よしやす START/15:00 CHARGE/¥投げ銭
星野徹ウッドベース・ソロBGM
10/08(日)千歳烏山ベラーノ(ジャムセッション) Start/17:00 CHARGE/¥2000
W/村山峰之(ds)関口由浩(P)
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