はじめて理論書を買ったときは、まだパンクロックをやってた時期でした。
はじめて理論書を買ったときの覚えていること
理論書のタイトルは覚えていないですが、五度圏、構成音やスケール、それからモードとか。
あとは、ドミナントとかサブドミナントとかカタカナがいっぱい書いてありました。
で、ちんぷんかんぷんでした。
未熟だったんで理解力がないのは自分が悪いのですが、困ったのは「だから何?」って思うこと。
メロディックマイナーは、ナチュラルマイナーの短七度を長七度にしたスケールで成り立つ
だから何?
Dm→G7→C△7がの進行があるとき、
Dmはサブドミナント
G7はドミナント
C△7はトニック
という
だから何?
5度をフラットさせたものをフラットファイブ。
Am7で5度がフラットしていれば、Am7♭5となる
だから何!!
こんなことの繰り返しでした。
「だから何」が発生するのは、「そこで書いてあることはわかるけど、え、じゃあどうしたらいいの?」
が多いと思います。
もちろん親切な理論書にはその応用方法も書いてあるのですが、結局そこまで行き着くまでに頭が痛くなって終了。そして2500円で購入した理論書は押入れの奥深くに。。。
こんな体験をしているのは自分だけではないことを知ったときは、ちょっと嬉しかったです笑
どういう場面で具体的に使われているかを理解する
たとえば実際に、
Dm→G7→C△7がの進行があるとき、
Dmはサブドミナント
G7はドミナント
C△7はトニック
それはどういう場面で具体的に使われているか知らないと、勉強した意味が無いです。
これらの理論を、実際に自分のバンドの楽曲、または練習している楽曲にあてはめて考えてみるといいです。
レッスンを受けてみるのもいいかもしれないですが、根気良く「理解しよう」という気持ちが大切です。それは、1日や2日でなんとかなるものじゃないですが、
このあたりを理解して、今までなんとなくプレイしてたところと結びつくと、嫌いだった理論も楽しくなります。
このベースラインの響きいいなあ
このベースラインの響き変だなあ
全部、理由があります。そこを調べていくのは大変ですが、またロック時代とは違うおもしろさを感じ、今日まで続け、今も探求しています。
以下はよく読んだ理論書です。
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【編集後記】
あん肝作りました。
血抜きをし、筋をとり、オブラートみたいなカワをとり、酒に1時間浸し、ラップに包んで蒸しました。
我ながら上出来でした。日本酒あったらやばかったですね笑
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