前回の続きです。
バンド解散してやることがなくなって
26歳で1ヶ月、暇つぶしにニューヨークに行ったら黒人のジャズプレイに感銘して
「ジャズやるか」
と決めた元パン(元パンクロッカー)。
それから東京に戻った僕は、ジャズっぽいウォーキングベースをできるようになりたいと思いレッスンに通い、レッスンに通ったら「セッションに行った方がいいよー」と言われ、何もできないのにセッションに行って
何もできないなりにアップアップしながらがんばっていた。
で、何もできないのに思った。
俺、ジャズはたぶん、すげーハマると思う。3年経って、もし3年後もベース続いてたら、俺はまたアメリカ行こう。今度は留学しよう。
「枯葉」も弾けず、「酒バラ」「フライミートゥーザムーン」も知らない奴が、真剣に思ったこと。思うとすごい。笑
このページの目次
さて、そろそろそろシェアハウスの話に繋げていきます
さて、そろそろそろシェアハウスの話に繋げていきます。
当時のフェイスブックから
26でお金貯めて、とりあえず20代のうちに留学すんべ。
しかし、留学を志したが、まずどうお金を貯めるか悩んだ。
当時住んでた家は、中野の2LDKの広いマンション。
付き合っていた彼女と住んでいた。
が、別れて出て行った笑
なので、ひとりぶんにしてはバカ高い金を毎月支払って生活してた。
これでは留学用のお金は貯められない。
とりあえず、200万くらい欲しい。当時貯金ゼロ円。
3年で200万貯めるとなると
1年で70万いかないくらいの貯金。
1ヶ月5-6万円の貯金。
あー無理だなあ。
引っ越すか。引っ越すっても敷金礼金とかなあ。。。
悩んだ。
敷金なし 安い家 都心
敷金なし 安い家 都心
で検索した。
郊外も考えたが、俺は東京の電車が苦手なので、どこでも自転車でいけそうな、渋谷新宿池袋あたりでいろいろ調べていた。
そこで「ゲストハウス」というワードを見つけた。
なんだこれ?
ゲストハウスって?
ゲストハウス。わかる人も多いと思うんだけど、シェアハウスのこと。
ゲストハウスだったら、月2万円代で、しかも敷礼なしで都心とかある。
んなアホな。とりあえず電話。
後日、指定された場所へと向かった。
場所は東京の高田馬場の早稲田エリア。大学生が多い。
そこの、指定された餃子屋さんの前で待ち合わせた。シェアハウスのマネージャーさんが、待っててくれた。
雑居ビルの3階のドアを開けると、びびった。
広さは学校の教室の半分くらいの広さの部屋に、2段ベッドが6コしきつめられて、外人が4人居た。
しっちゃかめっちゃか。
当時の写真。
まじかー。。。
即決だった。
続く。
2018年10月3日有料教材第2段をリリース!
第二弾です!!好評だった前回のブルースのベースラインに引き続き、
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【編集後記】
シェアハウスに住んでた頃、フェイスブックの友達は住人だけだったので
こんな投稿がw 2011年。
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