有名アーティストのプレイを聴いて、枯葉のプレイの参考にしましょう。巷でのジャズトークの話題の引き出しにもなります。
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Somethin Else /Cannonball Adderley(1958年)
「枯葉」が録音された音源の中で、代表的といわれる作品のひとつです。ベーシストは、サム・ジョーンズ。しっとり、噛みしめるように、切なく響くマイルスデイヴィスのトランペットで歌われる枯葉は、何年聴いても味わい深いです。
26歳の時、はじめてこの録音を聴きました。1か月ニューヨークに旅行に行ってた頃の話です。
11月だったので、毎日このアルバムの枯葉を聴きながら、スタバのコーヒーを片手に、マンハッタンのセントラル・パークを散歩しました。そんなことをしている自分が、世界で一番オシャレではないかと、当時真面目に思っていました。
Portrait In Jazz – Bill Evans Trio(1959年)
不慮の事故で、26歳の若さで亡くなった、天才ベーシスト、スコット・ラファロがベースを弾いています。個人的にもビルエヴァンスが大好きで、特にこのアルバムの枯葉の、テーマが終わった後のピアノとベースの掛け合いが絶妙です。
いつかは完コピしたいなあと思っている、ラファロの枯葉。しかし、未だ一切手をつけていませんが。
Joe pass /Unforgettable(1992年)
ギタリストもカヴァーします。他の楽器が入っていない、ギターだけのソロバージョンも、新鮮な響きです。
楽曲全体の構成もとても良く、1曲目の<My Romance>が始まると後は夢見心地のままラストまで聞き入ってしまうに違いない。(アマゾンのレビューより)
Sarah Vaughan-Crazy and Mixed Up
Sarah Vaughan-Crazy and Mixed Up
テンポ:250くらい
ベースソロ:なし
ベーシスト:Andy Simpkins
いきなりサラ・ヴォーンのスキャットから始まります。ジョー・パスとのギターの絡みがスリリング。
やっぱりサラ・ヴォーンの声は元気になります。「ニューヨーク!」って感じです。
枯葉弾いてみました(2015年)
ギター、ベースデュオで弾いてみました。
ギタリストは増田信太郎くんです。
※スカイプレッスンも始めました。レッスン申し込み随時受付中。
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