アドリブ練習用、ジャズ力向上、音楽的総合スキルアップに、「書きソロ」はめちゃくちゃ効きます。
理由はたくさんありますが
・癖をなくす
・フレーズの仕入れ
・細部をおろそかにしない意識
に繋がります。
このページの目次
Fly me to the moon 書きソロ
先日、「書きソロ」をしました。解説もやってますので良かったらご覧頂ければと思います。
この動画の譜面はこちら
アドリブをとる場合、コードを見てパッとメロディを組み立てます。しかし、後で聴いてみるとイケてないことって結構ありませんか?
・手グセだらけ
・フレーズがおもしろくない
・細かいところぐちゃぐちゃに
こういうところの解消を、書きソロを行うことの目的としています。
書きソロを定期的に行う3つの理由
癖をなくす
手グセ、フレーズの癖、いろいろありますが、リズムのクセもありませんか?
よくやりがちなのが、ずーっと8部音符、休符もあまりない。
これでは単調に聞こえてしまいます。
タイ、3連、16分を使った装飾音などを入れてデコレーションしました。
フレーズを仕入れる
書きソロをする時、「いいフレーズないかなー」って検索しますよね。
すごいいいことだと思うし、新しいフレーズに出会うとインスピレーション脳も感銘を受けます。
音楽的にいい刺激だと思ってます。
今回、この方の1:07のフレーズを取り入れました。かっこいいなあ。
いいと思ったフレーズは、どんどん取り入れていきましょう!
細部をおろそかにしない意識
たとえば1小節に八分音符8個あるとき、音符8個には全部役割があります。
ダイアトニック
クロマチック
コードトーン
テンション
など、どういった音をどういった形で使っているかを理解しながら弾きたいところです。
↑セクションC 5−6小節目
ですが、テンポが早かったりするとなかなかそういうところに気を配れないですよね。
ようは、適当に弾いていることが多いってことです。
その曖昧な部分をあえて書くことで、自分の曖昧にしてた箇所、引き出しのなさを実感することで成長に繋がります。
書きソロは、すごい大変です
書きソロは、骨の折れる作業です。
けど、やっぱり骨の折れる作業は伸びも気づきも多いです。
ジャズやアドリブに近道はないですが、ぜひ行き詰まったらやってみても良いと思います。
尚、書きソロを、自分より経験のある方に見てもらうことで、更に向上します。
無料体験レッスン、アドバイスなども行なっておりますので、お気軽にご連絡ください(^^)
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【編集後記】
今更ですが、i-movieを触り始めました。
苦戦していますw
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