最近聴いた、ベースがメインのカッコ良かった曲5撰！！

最近聴いた、ベースがメインのカッコ良かった曲5をピックアップしてみました。

「Tell me a bed time story」Christian McBrideのアルバム、Fingerpaintingより

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「Tell me a bed time story」＝おとぎ話を聞かせてというタイトルです。ハービー・ハンコックのテイクが有名で、スタンダード・ジャズバイブルにも掲載されている1曲です。

開始早々のイントロのメロディがとても印象的で、それをChristian McBrideがベースで弾きます。ギタリストはMark Whitfield。うっとりするほど噛み合っている2つの弦楽器は、時にスリリングです。

このカヴァーをフィーチャーした「Tell me a bed time story」を、今月27日のライブで演奏する予定です。お楽しみに＾＾ 

「DriftinI」Christian McBrideのアルバム、Fingerpaintingより

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テーマのメロディに、”スキマ”が多い曲です。

そのスキマを、キレッキレにChristian McBrideが埋めます。ベースラインは4ビートが主体で、ミディアムテンポの為、ベースソロ、フィルインなども聴きやすいです。

特にラストテーマの、Aメロ後のマクブライドの複数弦同時弾きのフィルインは、思わず声が漏れます。 

「Two Rbs iikamo」Ray BrownのアルバムSeven Steps to Heavenより

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ジャズやるんだったらレイ・ブラウン聴かないと！

4ビートやるんだったらレイ・ブラウンでしょ！

え？知らないの？レイ・ブラウン

もっとレイ・ブラウンみたいにベースで引っ張ってさあ。。。。

と、色々な場面でレイ・ブラウンを例に出されてきました。

この曲のこの4ビートを聴いて、「ああ、だからレイ・ブラウンは凄いのか」と、個人的に思った1曲です。地を這うように、グゥイングゥインスウィングする4ビートです。

最近自分のグルーブに迷いを感じたので、改めて引っ張りだして、聴きました。 

「Remember」Ray BrownのアルバムBassface - Live at Kuumbwa - Telarc 1993より

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いつかリーダーでピアノ・トリオのバンドを組んだらやってみたいと、ずっと思ってる曲です。（思ってから3、4年経ちますが）

キメが完璧で、メロディと4ビートを織り交ぜてくるテーマは、スリリングです。

ライブバージョンで録音されていて、お客さんの声、拍手もダイレクトに伝わりながらも、音質は完璧です。 

「If That's Your Boyfriend」ミシェル・ンデゲオチェロのアルバムPlantation Lullabiesより

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先週の体験レッスンで、生徒さんが持ってこられた時、久しぶりに聴いて、やっぱりかっこいいなあと思った1枚。

スキンヘッドの女性ベーシストは、バッキバキのスラップをかましながらヒップホップを唄います。

世界一クールな女性ベーシスト、ミシェル・ンデゲオチェロの名曲、「If That's Your Boyfriend (He Wasn't Last Night)」は、全てのベースファンを魅了しそうです。

今年の芸術の秋は、ベースジャズで優雅に楽しんでみてはいかがでしょうか。

→生演奏の予定はこちらです。

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【編集後記】

さんざんジャズの楽曲を宣伝しながら、昨日ヘビロテで聴いてた曲は、シャム・シェイドのデビュー曲「レイン」でした。

6月のルナティックフェスで聴いた名曲が、今頃心の中に蘇ってきました。

"イルミーネイショ～ン♪冷たい雨に打たれ～"のメロディが大好きです。

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